遊び心
今年の保育園のテーマは「世界を知ろう」ですが、職員のテーマとしては「遊び心」をあげています。 先月の園長日記では子どものイタズラを取り上げましたが、いたずら心や探究心、遊び心といった気持ちは多くの子どもに具わっています。しかし、現代においては、大人にこそこのような気持ちを持つことが必要な気がします。PCの普及により徹底的に無駄が省かれ、心のゆとりまでそぎ落とされてしまったかのようです。遊び心を
今年の保育園のテーマは「世界を知ろう」ですが、職員のテーマとしては「遊び心」をあげています。 先月の園長日記では子どものイタズラを取り上げましたが、いたずら心や探究心、遊び心といった気持ちは多くの子どもに具わっています。しかし、現代においては、大人にこそこのような気持ちを持つことが必要な気がします。PCの普及により徹底的に無駄が省かれ、心のゆとりまでそぎ落とされてしまったかのようです。遊び心を
最近の保育指針や教育要領では、発達段階という捕らえ方はしなくなりました。発達というのは、階段状に、右肩上がりで、分けて行われるのではないからです。ニュージーランドにおける乳幼児カリキュラムに「テファリキ」というものがありますが、そこでは、カリキュラムは、子どもの包括的な発達を反映するべきであるとしています。その具体的な内容として、まず、「エンパワーメント」を挙げています。つまり保育カリキュラムは
最近、園庭に出ると一時保育室の担任やお友達とではなく、他のクラスのお友達と遊ぶ姿が多くみられるようになってきました。 先日、幼児用の三輪車に1歳児の男の子が乗ろうと一生懸命!! そんな時、サドルに足が引っ掛かりくつが脱げてしまいました。 なんとそのはずみでサドルにやっとまたがれたのです。・・・せっかく乗れたしもう降りたくない様子の男の子。 そこへ年少組の女の子が気づいて靴を履かせてくれたのです