2013年 4月

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「愛着」とは・・・?

 新年度から1か月が経ちました。日々の保育の中で、子どもからの「要求」をしっかりとキャッチしながら、一人でも多くの子の意に沿えるように奮闘しています。その甲斐あって、あれだけ泣いていた子ども達も、段々と落ち着きを取り戻し、先生との「愛着関係」も少しずつ築いてきているようです。関係を築くのが早い子は終始笑顔で過ごす様子も見てとれます。 ただし、一人一人の子がどの職員とも愛着関係を築けているわけでは

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赤ちゃんからの要求

 赤ちゃんは探索、探究要求をすることがあります。その時の対象は、近くの大人ではなく、周囲に広がるすべての世界に能動的に働きかけます。この時に、まさに「子ども自ら環境に働きかけ、その環境との相互作用により発達する」ということです。しかし、この言葉は同じでも、幼児と乳児では働きかける動機が違う気がします。幼児期では、何かをきっかけとして、そのひとつは、過去の経験から、他人のしていることから、目につい

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赤ちゃんの笑顔のヒ・ミ・ツ・・・??

    新しい年度を迎えました。たくさんの新入園児が入園し、保護者の方は初めてお子様を預ける不安を抱えている方もいるかと思います。このような不安は当然赤ちゃんも感じていますので、多くの赤ちゃんは何日間かは大泣きをします。    昔から「泣く子は育つ」とか「赤ちゃんは、泣くのが商売」と言われており、「泣くことで周りの人を自分に呼び寄せるのだから泣いたら放っておかずになぜ泣くのか訊いてやりなさい」と

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