「日本とドイツの義務教育???」
新たな年度になり、大勢の新入園児を迎えることが出来ました。この「園長日記」では、木月保育園で大切にしている保育について、専門的な内容を載せるようにしています。ちょっと難しい時もありますが、子ども達にとっては重要なことばかりですので、是非ともお読みいただきたいと思います。 さて先日、年長の子ども達は普段では見られないほどの緊張感の中、卒園式が執り行われ、どの子も元気に卒園していきました。その卒園児
新たな年度になり、大勢の新入園児を迎えることが出来ました。この「園長日記」では、木月保育園で大切にしている保育について、専門的な内容を載せるようにしています。ちょっと難しい時もありますが、子ども達にとっては重要なことばかりですので、是非ともお読みいただきたいと思います。 さて先日、年長の子ども達は普段では見られないほどの緊張感の中、卒園式が執り行われ、どの子も元気に卒園していきました。その卒園児
教える、教わるという関係は、とかく優越感とか劣等感に結び付けてしまいかねません。どうしても、競争社会の中で、親はわが子を他の子と比較してみるようになってしまいかねません。能力の高い人に対して、その人を尊敬できるか、その人に共感できるかということが大切であるのに、どうしても、嫉妬とか、羨望とか、敵意とか、その裏返しとしての劣等感を強く意識してしまうことが最近は多いようです。あるいは逆に、自分のほう