「深まる遊び」
最近、子ども達の遊び方が変わってきたように感じます。特にそれは幼児組での遊び方です。以前は子ども達それぞれが思い思いの遊びを行い、時には自分の思いを叶えるために友達とケンカをしているという姿をよく目にしました。おままごとゾーンでは、一人一人が料理を作り場所争いをしていたり、ブロックゾーンにおいても珍しいパーツを取り合う姿がありました。 しかし、最近は、自分の思いをというよりは、友達と思いを共有し
最近、子ども達の遊び方が変わってきたように感じます。特にそれは幼児組での遊び方です。以前は子ども達それぞれが思い思いの遊びを行い、時には自分の思いを叶えるために友達とケンカをしているという姿をよく目にしました。おままごとゾーンでは、一人一人が料理を作り場所争いをしていたり、ブロックゾーンにおいても珍しいパーツを取り合う姿がありました。 しかし、最近は、自分の思いをというよりは、友達と思いを共有し
アメリカのパン食へのキャンペーンにより、確実に人々の間に浸透していったのです。それが、いかに浸透していったかの例を、酒井さんは紹介しています。それは、昭和33年(1958年)の朝日新聞連載漫画「サザエさん」の一コマです。夕食の食卓を囲んで、フネが波平にご飯のお代わりの盆を差し出しながら、「アラ、たった1ぜん?」と問いかけるのに対し、波平は「いらない。米食は長生きしないらしい」と答えている場面
夏が過ぎ、少しだけ過ごしやすい季節になってきました。園庭ではプールがなくなり、元気に鬼ごっこをしたり運動に取り組む子どもたちの姿が見られています。気付けば秋になり、また一つの季節を越えて成長した子どもたち。つい最近、遊んでいるところで素敵な姿が見られました。 幼児組の室内で積み木で遊んでいた子たちが、立体的な建物を作っていました。建物はどんどんどんどん、あっという間に子どもたちの高さまで積み上が