2016年 5月

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「人と動物のコミュニケーション」

 私は、よく各お部屋を回って、子ども達の生活の様子を観察しに行きます。すると、まだ慣れない、ひよこ組やあひる組の子どもは色々なコニュニケーションをとってきます。笑顔で手を振ってくれる子、泣きながら私から離れていこうとする子等です。 その中で、時たま、指差しをして、私に何かを伝えようとする子がいます。以前のブログでも書きましたが、赤ちゃんは言葉が上手にしゃべれない分、目から多くの情報を吸収し、成長し

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「顔からの情報」

  藤井さんは、人が顔を認知するときには、「目」と「顔」の二つからしていると考えています。それは、それぞれが破壊されてしまった患者が存在するそうです。しかし、これまでの視覚の研究では、物の形を認識する機能について行われてきたために、顔の認識の機能も、顔という物に対する視覚の機能として取り扱われてきました。それに対して、顔の認知は、物の認知と全く違う機能であるという考えがあります。この問題については

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