2016年 12月

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「食から見る家族の形」

 「日本人のひるめし」の著者である酒井さんは、こう振り返ります。「かつては主婦の家事労働は所得としての価値はほとんど認められておらず、主婦は支出を節約するためには家事労働をいとわないのが一般的な風潮でした。生活意識の変化とともに、家事労働から解放されるためには、現金を支出するのは当たり前という考えが生まれ、大多数の主婦に共通する意識として定着してきている。」かつて家事として行ってきたもので、最近は

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「食の変化」

 先日、毎年恒例のおにぎりパーティーが開かれました。4月から育てて来たお米を収穫し、精米したお米をやっと食べられるという日です。 今年は、朝から栄養士による食育指導として、お米についてのお話から始まり、次に、園庭に出て、飯ごうを使って子ども達の目の前でご飯作りを見せました。炊き上がる前から、子ども達はワクワクドキドキ、きっと多くの子どもが飯ごうでご飯を炊くのを見るのは初めてだったと思います。炊き上

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