「思いやりの心」(フリー編)
先日、幼児ぐみへ入った時のエピソードです。 年長クラスの男の子AくんとBくんが、カプラで巨大な線路を作って遊んでいました。Bくんは、途中でお迎えがきてしまったので、残りをAくん1人で作りあげていました。無事完成して喜んでいたところで、年少クラスのCちゃんが、かけあしで横切ったところ、足をカプラにぶつけてしまい、完成したカプラが壊れてしまいました。Cちゃんは、その瞬間どうしていいかわからず、泣き崩
先日、幼児ぐみへ入った時のエピソードです。 年長クラスの男の子AくんとBくんが、カプラで巨大な線路を作って遊んでいました。Bくんは、途中でお迎えがきてしまったので、残りをAくん1人で作りあげていました。無事完成して喜んでいたところで、年少クラスのCちゃんが、かけあしで横切ったところ、足をカプラにぶつけてしまい、完成したカプラが壊れてしまいました。Cちゃんは、その瞬間どうしていいかわからず、泣き崩
GWも終わり、日に日に暑さが増してきました。4月に泣いていた子どもたちも、園での生活に慣れてきて、笑顔で1日を過ごせるようになってきました。外遊びでも汗を沢山かき、元気に走り回っています。水分補給をこまめにし、たくさん遊べるようにしていきたいと思います。 ☆6月の行事☆14日 落語会(一般の方も参加できます。詳細はHPに載ります。)20日 利用予定表提出〆切日 21日 誕生会 26日 電話予
入園して早1ヶ月。長い連休を明けて久しぶりの保育園で、子どもたちも泣く姿が見られます。意外とすぐに泣き止んで今まで通りに遊ぶ子もいましたが、やはりそうはいかず時折泣き止むけれど泣くことの方が多い子もいます。特にご飯の前はお腹が空いて泣く子も多く、泣き声の大合唱です。そんな時に歌を歌ったり絵本を読み始めると、子どもたちはピタッと泣き止むんです。中々慣れずずっと泣いていたAちゃんも歌が始まると泣き止
毎年好評の人形劇ですが今年は思考を変えて、プロの落語を聞きます。古今亭 駒次(ここんてい こまじ)さんが来て、45分間落語をやってくれます。初めての試みで、子ども達が最後までお話しを聞けるのかはわかりませんが、いつもの絵本や紙芝居とは違った雰囲気が伝われば良いなと思っています。一般の方の予約はいりません。普段から園庭開放に来ていただいている方はいつものノートにお名前を記入していただければOKです。
新年度が始まり1ヶ月が経ちました。なんとなく緊張していた在園の子どもたちも、泣いていた新入園児の子どもたちも好きな遊びを見つけ落ち着いて過ごせるようになってきました。先日バギーで芝生のある公園へちょっと遠出しました。バギーで揺られながらうたを歌ったりするとリズムをとったりニコニコ笑ってくれる子どもたち...咲いているお花を見たり春の暖かい風を感じながら公園に着きました。 低月齢の子どもたちはま
このテストで、5,6歳になると、子どもたちは待つために、誘惑から気をそらすようになります。例えば、「歌を歌っていよう」「宇宙に出かけることにしようかな」「お風呂に入ろう」などです。さらに年齢が上がると、付随する条件に意識を集中して、それを繰り返し口にすることの価値を理解し始めました。例えば、「もし待てば、マシュマロが2個もらえる。でも、ベルを鳴らしたら、一つしかもらえない」また、自分に忠告や指示
2歳児クラスに進級して1ヶ月が経とうとしています。事前に部屋を移っていたこともあり、担任が変わっても変わりなく過ごすことが出来ています。友だち同士の関わりがより一層濃くなっているのを感じます。園庭で友だちと手を繋いで散策したり、一緒に虫探しをしたり、お部屋で一緒にブロックを作ったりする姿が見られます。仲良く遊ぶこともあればその分トラブルが起こることも多いです。先日の出来事です。 Aちゃんは一生懸
さわやかな風に温かい日差しの中、少し汗ばむくらいに戸外遊びを楽しむ子どもたちの姿が見られます。気持ちのいい季節になりましたね。 そんなある日の園庭でぞう組さんたちがA君とB君、それぞれが中心となって2グループに分かれて楽しく鬼ごっこをしていたときのことです。A君のふとした一言からB君と言い合いが始まったのです。A君がB君に「C君は仲間じゃないよ」と言ったことからB君は「C君は仲間だ」と怒りだして
入園から1ヶ月が経ち、新しいお友達も園の生活にだいぶ慣れてきたように見られます。毎年のことですが、1歳児ぐらいになると、まだ我慢をすることが出来ない子が、お友達のおもちゃを取ってしまうということがあります。当然、相手とも嚙みつきやひっかきのトラブルに発展してしまいます。このような時期に園で行っている対応は、普段の落ち着いた雰囲気の時に、先生と子ども一対一で物の貸し借りをしています。「かして」「い