2018年 1月

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「自然な関わり」

 皆さんはご存知でしょうか?HPにおいて毎週更新されている、職員ブログ「小さなもみじの物語」のことを・・・。日々の子ども達とのエピソードをもとに、保育者の専門性を伝えるために書いています。 ご家庭で子育てをしていると、「このような対応であっているだろうか?」と疑問に思うことは多いと思います。そのような時に大切なのは、子どもの発達についてどれだけ理解しているかです。今の時代、インターネットを開けば、

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「これ、なーんだ?」(栄養士編)

 ある日の給食の時間、私は幼児組のお友だちにこんなクイズを出してみました。「これ、なーんだ?」私が箸で持ち上げているのは“緑色の葉っぱ”。Aちゃんが答えました。「のり?」「のりはね、この葉っぱにくっついている黒色の点々なんだ。」次にBちゃんが答えました。「レタス?」「形が似ているけれどレタスじゃないんだー。」またAちゃんが答えます。「白菜?」「おしい~、白菜も違うの。」するとCくんが言いました。「

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☆一時保育通信☆No.19 2月の予約状況&来年度更新手続きについて

 新年を迎え、こあら組の子どもたちからも「あけましておめでとうございます」と挨拶をしてくれました。子どもたちの笑顔と挨拶、お休みの時のお話を聞いて、改めて新しい年の始まりを感じました!寒さも厳しくなっていますが、冬ならではの発見など楽しんで過ごしていきたいと思います。 ☆2月の行事☆             2日(金) 節分の集い    20日(火) 予定表提出〆切      

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「子どもはいつでもどこでも見ています」フリー編

 子どもと接しっていて“ハッ!”とする瞬間。ありますよね。ある日私が幼児組の子どもたちと一緒に園庭で遊んでいると、あひる組のAくんに手をひかれ〝ここに座って〟というような仕草をするのでしゃがむと木の枝を差し出され、満面の笑みを浮かべて私の方を見ていました。まだ言葉が上手に話せない1歳児。一瞬〝何の微笑みなんだろ・・・〟と考えていて、彼のして欲しいことに気づき、「あっ!!」と思わず声を出してしまいま

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「果物たくさん並んだよ!」(1歳児あひる組編)

 乳児組では異年齢保育を取り入れています。月齢や発達によって子ども達の成長の差があるので、子ども達一人一人の発達に合わせて散歩や制作などの活動を行っています。発達合わせて散歩などを一緒に活動をする事で歩行力や言葉など遊びや生活の中で成長がすごくよく見られるようになりました。 1才児のAちゃんはクラスでは高月齢児で遊びもとっても上手でAちゃんの真似をする子も多いです。Aちゃんは2才児とお散歩に行った

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「早期教育の落とし穴」

 前回、「あらかじめシナプスを多めに用意しておき、不要になった段階で適当に刈り込み、回路を円滑に運営するというシステムは、人間の脳の発達にとって好ましいことだ」と話した内容に対して、早期教育肯定派の人は、この「シナプスの数が最大になる乳幼児期に、子どもの能力を伸ばすために多くの刺激を与えることが豊かな育児環境である」と唱えるようになりました。ところが、最近になって、あまりにいろいろな刺激を与えるこ

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「チャレンジするって楽しい!!」(2歳児りす組編)

 りす組の子どもたちもいよいよ移行が始まり幼児組で過ごすようになります。その前に様々なことにチャレンジしています。 今まで生活面では着脱や排泄や食事面など少しずつ自分で出来ることを増やしてきました。出来るようになったという自信を糧に色々なことに興味を持ちチャレンジしよう!という気持ちが高まっています。 今、遊びの面では集中力が必要となる少し難しめなパズルやハサミを出しています。難しめなパズルは最初

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「最新版!!赤ちゃんの脳の仕組み」

 あけましておめでとうございます。今年も、皆さんの子育てが楽しく行え、子ども達が元気に成育しますことを祈念して、このブログを書いていこうと思っています。 近年、少子化、核家族化の弊害として出てきている問題として、「過干渉」の問題があります。これは昔から言われる「甘やかしすぎたらダメだよ」と同じ意味だと思われる人もいるかと思いますが、実はもっと深刻な問題が含まれています。それは、脳の神経細胞と深い関

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「自分を評価する」(3,4,5歳児幼児組編)

 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 1月になり移行が始まり、りす組さんが少しずつ幼児組へやってきます。それと同時に、ぞう組さんの午睡がなくなり小学校への準備も始まり、今年度も残りわずかだと感じます。 幼児組で乳児クラスへのお手伝いに行く「お手伝い保育」があります。これは、うさぎ組からぞう組まで誰でも行ける「ちびっこ先生」です。乳児クラスへ行き、一緒に遊び小さい子の見

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