2019年 4月

「食べることのつながり」フリー編

 木月保育園では、調理会のほかにも木月屋台と言って、園庭の畑で採れた野菜を何日分かためておいて、給食とは別で子どもたちの目の前で簡単に調理したものを提供したりする機会があります。屋台の雰囲気が楽しそうなことと自分たちが園庭で水をあげていた野菜ということもあって普段野菜が苦手で食べない子でも興味を示して食べたりする姿が見られます。昨年度の話になりますが、冬場に園庭の畑で大根を育てていました。木月屋台

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☆一時保育通信☆No.1 5月の予約状況

暖かい陽射しの中で元気に遊ぶ子どもたち。てんとう虫やアリ、ちょうちょなどさまざまな虫たちが訪れる園庭では捕まえようとしたり観察したりと賑わっています。気温のあがりはじめる時期なので水分補給や衣服の調節に気をつけていきたいです。 5月の予定 4月28日〜5月6日  GWのため休室です (5月7日のキャンセルについては当日朝9時までにご連絡いただければキャンセル料がかかりません)

「あかちゃんの秘密」0歳児ひよこ組編

新年度が始まりました。ひよこ組には元気な12名の子たちが入園してくれました。 始めのうちは、「慣らし保育」といって、お父さんお母さんも赤ちゃんたちも、ちょっとずつ慣れてほしいという思いから、保育時間を短く設定しています。この「慣らし保育」の時間に、赤ちゃんは、様々なことに出逢います。初めての環境、初めての先生、初めてのお友だち、初めてのごはん、初めてのお昼寝…初めてづくしの毎日ですが、1日1

「みんなでつくったマリオ」

  ある日、僕は幼児組のブロックでマリオを作りました。 うきうき組の子どもたちが「僕も」「僕もやる」と興奮していました。その中でAくんが言いました。「自分で作るんだよ!」「できないよ」と会話をしています。 するとAくんが「こうすればいいじゃない」と作ったマリオと同じ量のブロックを持って来て、マリオに重ねて作り始めました。その発想に驚く子どもたち。正直僕も驚きました。

「遊び=学び」                     1歳児あひる組編        

新しく10名のお友だちを迎え、新年度がスタートしました。泣いている子がいると、「だいじょぶ?(大丈夫)」と声を掛けたり、そっと頭を撫でてあげたりと、とっても優しい子が多いあひる組さん。新しいお友だちが増え、どんなクラスになっていくのか今からとても楽しみです。 先日、在園児の12名のお友だちは進級祝いで始めて日吉公園までお散歩に行きました。日吉公園は、原っぱに行くまでに長い坂を登らなければいけ

「ピクニック日和」                    2歳児りす組編

木々や花が芽吹き始める様子に、春の訪れを感じる季節となりました。桜の花が咲く頃には、1学年大きくなってまた、新たな生活が始まりました。 園庭であったとても微笑ましく、面白かったエピソードをお話します。 ある日、園庭で遊んでいると同じクラスの何人かのお友達が地べたにお腹をつけて砂場のおもちゃを持ってきていて、なにかをしていました。驚きの光景に思わず「なにしているの?」と質問をするとAくん

「玄関から、育つもの」

朝、泣き声から、『おはよう!』にかわってきたのが、夏前でした。今では、元気な声で『おはよう!』『あっ、今日はくまちゃんだ!』『これなに?』と、玄関にある物に興味を示すお友達も増えてきました。また、先生を見つけると、『昨日ね〜』と、昨日の出来事、朝の出来事を話してくれたり、『花咲いてたよ』『風吹いてたよ』『寒かったよ…』と季節の気づいたことを話してくれます。 この間、1歳児が散歩行こう

「かっこ悪くてもいい!!」(3.4.5歳児 幼児組編)

この前、運動遊びをしました。その日は子どもたちに少し挑戦できる様な仕掛けをしてみると、そこには色んな子どもたちの心の葛藤と成長が感じられるドラマがあったのです。巧技台という組み合わせ次第ではアスレチックの様な使い方が出来る器具を使って、いつもとは違った少し”怖い”けど”面白い”設定にしたのです。余談ですが、”面白い”ものって少し”怖い”という部分があるのだと思うのです。”怖い”けど”面白い”という

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