2021年 4月

キレイになった?(1歳児クラス・すくすく組編)

昨年度のお話です。 すくすく組は、1月下旬から2階のるんるん組へ移行が始まりました。一歩一歩、幼児組に向かって階段を上がっていきます。 移行後は、パジャマの着脱が増えたりトイレや手洗いなども自ら行おうとする姿が多く見られるようになりました。 朝おやつの口拭きも少し変わりました。以前は、保育者に拭かれたり子どもの手を取って一緒に口元を拭いていました。 移行後は、ミニテーブルに

みんなで食べられるカレー(給食編)

昨年度の秋に、栄養士で給食に関する新しい企画会議がありました。 なににしようか…。 いろいろ悩んでいた時に、ふとある出来事を思い出しました。 その当時、アレルギーを持っていたAくん。給食はアレルギー食材を使用していない除去食を食べていました。 Aくんはよく給食の時間に「みんなと同じものが食べたい…」とつぶやいていました。そこで、アレルギーをもつ子どもでもみんなと同じものを食べられる

あーけーて!(0歳児クラス・よちよち組)

入園から10か月が経った頃のよちよち組のお友だち。(今はすくすく組に進級しました!) 入園当初から少しずつ、お友だちとの関わり方や興味を示す玩具にも変化が出てきたり、徐々に喃語や一語文などの言葉も出るようになってきました。 大好きなわらべ歌遊びでも、保育士の歌を真似して一緒に歌う姿も見られます。 そんなよちよち組さんのブームは「あーけーて!」 お部屋のパーテーションの前やオモチャの蓋を

思いやりの気持ち(1歳児クラス・すくすく組編)

1月下旬に全員るんるん組のお部屋に移行したすくすく組の子どもたちは、今までにも増して自分でやりたい!という気持ちが強く、着替えや片付けなども率先してできるようになってきました。 そのような姿が見られる反面、まだうまくできないことも多く、できないけど自分でやりたいと葛藤しているようにも感じます。先生が「手伝う?」と声をかけても「自分でやるの!」と返事が返ってくるので、ゆっくり時間をかけてできる

小さな先生の不思議な力(0歳児クラス・よちよち組編)

よちよち組の子どもたちは、もうすっかり保育園の生活に慣れ、どんどんと成長しています。戸外活動、お散歩も少しずつ行って最近はお友達や先生と手を繋いで歩く練習をしています。 なかには、まだなかなか手を繋ぎたくなかったり、真っ直ぐ歩けず、フラフラ〜と寄り道をしてしまう子もいました。どうしたら手を繋いで歩けるか、担任の中で話し合って工夫してみるも、なかなか上手くいかないことばかりでした。 &n

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