「大きくなぁれ!」幼児組編
爽やかな陽気で気持ちがいい季節となり、毎日虫探しに奮闘している子どもたち。誰かが虫を見つけ喜びの声が聞こえると、たちまち年齢の垣根を超えてあちらこちらから子どもたちが群がっていく姿は日々微笑ましく思います!そんなある日の園庭遊びでのことです。Aちゃんは、園庭で拾った実を握りしめ私のところに駆け寄ってきました。そして、「先生!これ実!見て!あそこで見つけたの!これ埋めてみる!」と訴えてきました。
爽やかな陽気で気持ちがいい季節となり、毎日虫探しに奮闘している子どもたち。誰かが虫を見つけ喜びの声が聞こえると、たちまち年齢の垣根を超えてあちらこちらから子どもたちが群がっていく姿は日々微笑ましく思います!そんなある日の園庭遊びでのことです。Aちゃんは、園庭で拾った実を握りしめ私のところに駆け寄ってきました。そして、「先生!これ実!見て!あそこで見つけたの!これ埋めてみる!」と訴えてきました。
先日、幼児組で食器・食具の持ち方をテーマに食育を行いました。普段どのようにスプーンやフォーク、お箸を持っているかをみんなで振り返りました。 空中に手を突き出して「こうもってる!こう!」と教えてくれました。普段の持ち方を教えてもらった後、どのような持ち方をしたらよいのかイラストを用いて子どもたちと確認しました。「そのもちかたは、だめー」「こうもつよ」と私に教えてくれました。 私が「確認ね
5月とは思えない暑い日が続くと思えば、急に肌寒くなったり、バケツをひっくり返したような雨が降ったり…そんな天気の中でも、子ども達は元気に過ごしています。幼児組では、父の日・母の日に合わせて「カラーセロファン」を使った制作をしました。赤・青・黄色…薄いセロファンを、画用紙に貼っていくのですが、その制作をしている時に突然3歳児クラスのAちゃんが、「あれ!かげが違う!」と大発見!窓から差し込んで出来る影
おやつを食べ終え、井型ブロックで遊んでいた子どもたち。その日は天気がよく、窓から西日が入ってきていました。そんな気持ちの良いお部屋で遊んでいた時にあった出来事です。 「車つくるの~」と集中して井型ブロックで車を作っていたAくん。車が完成し、ふと上を見上げると、壁に光が当たり、他の壁よりも明るい部分がある事に気がついたようです。 するとすくっと立ち上がり、明るくなった壁面に近づいていきま
0歳児クラスの子ども達が入園してから約1ヶ月が経ちました。最初は泣いていることがほとんどでしたが、少しずつ玩具で遊び始めたり、職員が読む絵本に興味を持ち始める様になってきました。今日はそんなひよこ組にいるAくんのお話をしたいと思います。Aくんも入園当初は泣くこともありましたが、徐々に泣く時間が減り玩具で遊んだり、お布団で午睡をしてくれるようになってきました。ある日、給食の時間になりレストランに移動
最近の幼児組での遊びのブームはレゴブロックです。性別や年齢問わずみんなで遊べたり、決まりがないため自分の好きなように作れるのが魅力なのでしょう。のびのび組は今までにない小さいレゴブロックを触れるという嬉しさからか、たくさん集めて並べたりくっつけたりするところから始まり、だんだんと四角などの立体を作るようになっていきます。うきうき組は小さなレゴブロックを複雑に組み合わせて船や飛行機、車などの乗り物を
さわやかな風が心地よい季節になりました。1歳児クラスのあひる組では新年度を迎え新しいお友だち、職員との出会いから1ヵ月がたち、毎日一緒に過ごす事でお友だちや、職員の認識がより深くなってきました。それとともに慣れ保育では、スキンシップを多くとれることと遊びの中から友達や職員とのふれあう遊びを多く取り入れます。皆様は子どもが大好きな遊びをご存知ですか?1つはわらべうた(触れ合い遊び)です。特に乳児の場
進級して1ヶ月が経ちました。 保育室の環境も変わり、保育室に置いているおもちゃに手を伸ばし、集中して遊び込むすくすく組さん。ブロックを重ねたり繋げたり、電車や車を走らせたり、おままごとで見立て遊びをしたりして遊んでいます。 ところが、遊びが大好きな子どもたちでも、途中でおもちゃに飽きてしまうことがあるのです。おもちゃに飽きてしまうと、穴落としのタッパーの上に乗ったり、おもちゃの箱の上に
進級から1ヵ月が経ち、新しい先生にも慣れ、お友だち同士で関わりながら遊ぶ姿がたくさんみられるりす組の子ども達。今回はたくさんあるエピソードの中から、春ならではの自然、生き物に関するお話をしたいと思います。 春になり暖かくなってきた園庭には様々な虫が見られるようになりました。りす組の子ども達も虫に興味津々で毎日あり探しに夢中!友達同士で木の根っこのあたりを真剣に見つめて、ありを見つけると、そう