2024年 7月

「カメさん、名前の行方は…?」幼児組編

皆さん!4月の「小さなもみじの物語」の『名前をつけたい!』というブログを覚えていますでしょうか?そのブログではAくん(5歳児)が幼児組で飼育しているカメさんに「名前をつけたい!」という一言から、幼児組でカメさんに名前をつけようと始まったこのプロジェクト。あれから4ヶ月。ついにカメさんの名前が決まりました!名前は・・・かめたろうです!さぁこの名前はどんな風に決まったかというと・・・。まずは子どもたち

ちいさなせんせい(給食編)

私が幼児組のみんなと一緒に給食を食べた時のお話です。 ある日の給食では、デザートにヨーグルトが出ました。幼児組さんはヨーグルトが好きな子が多いようで、「はやくごはんをたべないと、デザートをたべるじかんがなくなっちゃう…!」と頑張って食べ進めていました。 「(時計の長い針が)4までにたべるんだよ!」と私に教えてくれた子もおり、どのくらいのペースで食べ進めたらデザートが食べられるのか、時間配分

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「乳児の食事で感じたこと」栄養士編

今回は、乳児組さんと関わって感じた事を書きたいと思います。今年度、ひよこ組の離乳食関連を担当し離乳食献立などを作成しています。4月から離乳食を提供し始めて約3カ月が経ちました。その3カ月の間に中期食から始まった子は後期食を経て完了食が始まり、初期食から始まった子は、中期食を経て後期食に移行しようとしています。1日1日で、急速に成長する時期なので咀嚼や歯の生え具合で、すりつぶしていたものがつぶし→粗

子どもから子どもへ受け継がれていくもの(3,4,5歳児クラス・幼児組編)

新年度になって3ヶ月が経ちました。うきうき組は年長児としての自覚を持ち、自分のことはもちろん、先生やのびのび組のお友だちのお手伝いも進んでしてくれるようになってきました。少しずつのびのび組の子たちも幼児組での生活に慣れてきてはいますが、時計やひらがなが読めずに困ってしまうことや、うまく言葉で伝えられずに困ってしまうことなどもあります。そんなときはいつも「ねぇねぇ先生」と声をかけてきてくれるのですが

「育め 五感」0歳児ひよこ組編

今年も暑い夏がやってきました。夏は少しでも涼しく、そして楽しく過ごせるように水遊びや様々な感覚あそぼを活動に取り入れています。この日か感覚遊びの一つとして、氷遊びをしました。食紅で色を付けた氷をタライに出し、子ども達に触れてもらいます。ひよこ組のA君とBちゃんは初めての氷に興味津々!保育士が手に持ち差し出すと、恐る恐る手を出しそっと触り始めました。最初のうちは触っては手を引っ込めて触っては手を引っ

かかわりのなかで(給食編)

幼児組で「三角食べ」をテーマに食育を行いました。三角食べとは、主食、主菜、副菜、汁物を順番に食べる食べ方です。三角食べをすることで、様々な食品を食べることができるため栄養バランスが整いやすくなります。主菜だけを食べてしまい、主食、副菜、汁物が残っているのにおなかがいっぱいになって食べられなくなることを防いでくれるため、栄養バランスが整いやすいと考えられます。 また、様々な食品を口の中で組み合

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園庭開放について

梅雨明け宣言はされていませんが、毎日熱中症アラートや光化学スモッグ注意報が発令されており、園児も、気温で活動内容を決めている状況です。6月から再開した園庭開放に、毎週数組の保護者の方に利用していただくことができ、嬉しく思っておりましたが、28度以上は熱中症予防の為外遊びはできない為、園庭開放の方に開放できる場所が園庭のみの為7月、8月の園庭遊びは難しくなるのではないかと思います。涼しい日もある可能

「夏がきたぞ!」1歳児あひる組編

6月17日の水遊び安全祈願を終えて、0.1歳児クラスでも水遊びを始めました。園庭で遊んでいても顔を真っ赤にして遊び、暑さからなのか水道に集まり蛇口の水を少しでも触ろうとする子どもたちの姿が見られていたので、どのクラスよりも先駆けて水遊びをしました。初日は様子がわからないのでタライの前に子どもたちを順番に誘い、ちょっとずつ水に触ったり腕にかけたりして楽しみました。Aくんは「水遊びする?」と声をかけて

「自然とふれあうことの大切さ」2歳児りす組編

すっかり夏のような暑さが続く日々になってきましたが、虫の活動が盛んなこの時期は子どもたちにとって外遊びの楽しみが増える大好きな時期です。園外に出るなりダンゴムシやあり、てんとう虫など虫探しに夢中な子どもたち。最初は、自分たちでたくさんのありやダンゴムシがいるスポットを探すのが難しかった子どもたちは、「いっしょにありさがそ!」「ダンゴムシみつけて!」と保育士を巻き込んで楽しんでいましたが、その都度一

おもしろいね!(3,4,5歳児クラス・幼児組)

テラスで感触遊びをした時の出来事です。まず初めに、2つのたらいの中にお湯と水を分けて入れ、見た目だけでどちらにお湯が入っているのか当てるゲームをしました!もちろん、見た目だけでは分からないのですが、触らずに子どもたちなりに一生懸命どっちがお湯なのかを考えている姿がありました。 結果は…、まさかの2人!正解者がいました。その後は、水の入っているたらいの中に大きなブロックの氷を入れ、冷たーい水の

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