そのアドバイスはきんにくん(3歳児クラス・のびのび組)
季節は遡って、夏のある日のこと。 室内遊びをしている時のことでした。3歳児クラスのよく一緒に遊んでいる子どもたち(2人)ともう1人の子がテーブルを挟んで何やら話をしています。近くに行って話を聞いてみると、「3人で遊びたい!」「今は2人で遊びたい気持ちなの!」と誰と遊ぶかで話し合いをしていました。 自分の気持ちをはっきりと伝えられるようになって来た子が多くなって来ましたが、まだ上手く解決でき
季節は遡って、夏のある日のこと。 室内遊びをしている時のことでした。3歳児クラスのよく一緒に遊んでいる子どもたち(2人)ともう1人の子がテーブルを挟んで何やら話をしています。近くに行って話を聞いてみると、「3人で遊びたい!」「今は2人で遊びたい気持ちなの!」と誰と遊ぶかで話し合いをしていました。 自分の気持ちをはっきりと伝えられるようになって来た子が多くなって来ましたが、まだ上手く解決でき
半年ほど前に幼児組のレゴブロックが増えました。きっかけはレゴブロックでいろいろなものを作って遊ぶ子どもたちが増えたので、もっと色を増やしたら他のものも作りやすいかな?新たに板を出したら遊びやすいかな?と思ったからです。レゴブロックが増えてから担任たちの想像を超えるくらい子どもたちの遊びもどんどん変わっていきました。 Aくんは車や恐竜が好きで、レゴブロックでも乗り物や動物など単体のものを作って
とある夕方の自由遊びの時間。 Aくんは車コーナーで大好きな車をいくつも線路の上を走らせて遊び、Bちゃんは大好きなバイキンマンのぬいぐるみを左腕に抱えながらおままごとコーナーで遊んでいました。 お部屋の中にバイキンマンが見当たらないとキョロキョロと探すことがしばしばあることから、Bちゃんのバイキンマン好きは先生たちによく知れ渡っていました。もちろん見つからない時には他のキャラクターのぬい