「遊び心」
先日、木月まつりが開催されました。「日本を楽しもう!」の今年度のテーマの基、さまざまなブースが作られて盛大に執り行われました。その中のブースは職員が企画したものと師親会の方々が企画したものがあり、どちらも楽しいものばかりでした。企画段階から和気あいあいと話し合い、次々とアイディアが膨らんできました。制作やわらべ歌、フォトパネルのウォークラリー、全国横断方言クイズ等どれも「遊び心」満載です。その
先日、木月まつりが開催されました。「日本を楽しもう!」の今年度のテーマの基、さまざまなブースが作られて盛大に執り行われました。その中のブースは職員が企画したものと師親会の方々が企画したものがあり、どちらも楽しいものばかりでした。企画段階から和気あいあいと話し合い、次々とアイディアが膨らんできました。制作やわらべ歌、フォトパネルのウォークラリー、全国横断方言クイズ等どれも「遊び心」満載です。その
ノーベル経済学賞(2000年)の受賞者、ジェームズ・ヘックマン教授の研究は、とても有名で、幼児教育の世界でも当時かなり使われました。しかし、日本では、いつの間にかそれを忘れているかのような最近の政策です。彼の研究報告では、「就学後の教育の効率性を決めるのは、就学前の教育にある。」「恵まれない家庭に育ってきた子どもたちの経済状態や生活の質を高めるには、幼少期の教育が重要である。」というものですが
いよいよ、来年4月より、子ども・子育て支援新制度が実施されます。今年度から増税された消費税の一部を基に、子どもと子育てをする保護者に対して、「量的充実」と「質の改善」を実現することが目的です。それに伴い、保育園と幼稚園を一体とした「子ども園」というものも誕生します。当園においても、この制度のもと、今までとは変わってくるところもあるようですが、今はまだ、多くが明らかになっていません。 そのような
カプラの制作者のトムは、美術史を学んだ後、25歳で家具を復元アンティークショップをオープンします。しかし、彼は10歳のころからお城を建てたいという夢を持ち続けていました。そこで、彼は、夢を果たすために自分の店を売って、フランスの古い城を手に入れます。そして、それを修復するための計画を立てます。そのために、ミニチュアの城を作るために、木製の立方体で製作しようとしました。しかし、キューブは、屋根、
保育園には様々な種類の積み木があります。それらの積み木を上手に使い分け色々な作品を作っています。先日も、大きな作品がいくつも出来上がっていました。年長の子ども達が作ったのかなと思って見てみると何と年中の女の子達でした。高く積み上げているだけなのかと思っていたらよく見て見ると、高く積み上げたタワーの下に囲いのような物があり、更に数人の人形の積み木も置いてありました。なんだかタワーマンションのよう
芸能人がなくなったというニュースの時、喫煙が原因であるかのようなことが流れることがあります。日本では直接の死亡原因と喫煙の関係については言いませんが、アメリカでは、もうすでに喫煙率が半減したことにより、ガンも減少傾向にあり、医療費も減少、多少なりとも経済復興に貢献しているということから、日本でも積極的に禁煙を勧めるようになっています。同様に、各国では、子どもの味覚形成と食育が、心身の問題として
先日、「武蔵小杉Worker」という雑誌に「食育」に力を入れている保育園として載せて頂きました。その中では、保育園で実施している芋掘りや稲刈りの様子、また、幼児組のレストランでの配膳の様子が載っています。(見ましたか(??))。園では一年を通して食材や生き物に触れ、実際に食することによりさまざまな体験や経験がつめるようにしています。 しかし、保育園で大事にしているのは実はこれらの活動よりも、日々
前回の内容では、体は食が育てるものだと言っていましたが、智と才も食養に関係し、智と才は表裏の関係だと言っています。「智は本にして才は末なり」と智を軽視しないようにして、カリウムが多くナトリウムが少ない食事によって智と才の中庸を得て、特に日本人のような穀食動物の資質を発揮するとしました。幼い頃はカリウムの多い食事をとることで、智と体を養成し、思慮や忍耐力や根気を養うとしたのです。また道徳心や思慮を
6月の終わりに、園庭に「木月屋台」が出現しました。これは食育活動の一環で、園庭で育てたナスやピーマンを屋台のホットプレートで焼いて、子ども達に配るということをしました。第1回はピーマンでした。実施前は、多くの子ども達が苦手なピーマンなので、「たくさん焼かない方が良いかな?!」とか「誰も来なかったら・・・?」等半信半疑での実施でしたが、ふたを開けてみると大盛況でした。次から次へと列が出来て、用
ベビーカーは、近代的社会で乳幼児を一緒に連れて移動する際に、もっとも一般的に使われる道具の一つですが、ベビーカーでは、押し手の大人と乳幼児のスキンシップはほとんどないに等しいということをジャレド氏はこう指摘します。「特に、ベビーカーによっては、乳幼児はあお向けの水平に近い姿勢で乗せられる時には、押し手の大人に顔が向くように、進行方向とは逆の方向に顔を向けて寝かされる。つまり、乳幼児の視界が押し