食育

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「食育と食養」

  6月の終わりに、園庭に「木月屋台」が出現しました。これは食育活動の一環で、園庭で育てたナスやピーマンを屋台のホットプレートで焼いて、子ども達に配るということをしました。第1回はピーマンでした。実施前は、多くの子ども達が苦手なピーマンなので、「たくさん焼かない方が良いかな?!」とか「誰も来なかったら・・・?」等半信半疑での実施でしたが、ふたを開けてみると大盛況でした。次から次へと列が出来て、用

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共生の中での共食

 先日、ドイツの保育園の食事風景を見せてもらいました。(下の写真)そこには、保育者が乳児に離乳食を食べさせる場面を周りで取り囲んで見ている、さまざまな年齢の子たちがいました。発達過程の異なる子どもたちが複数で取り囲んでいるということです  このような風景を見ると、日本では、それでは乳児は周りが気になり、気が散って落ち着いて食べることはできないのではないかということを危惧するでしょう。乳児にとっては

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食育ってなに・・・?

 4月からもう半年が過ぎ、ひよこ組の子ども達も色々なことが出来るようになってきました。また、隣で生活するあひる組の子ども達も、お兄さんお姉さんぶりを発揮している姿を見かけるようになりました。そこで、食事の時間、数名がひよこ組のテーブルに行き、上手に食事をするお手本として入いることにしました。あひる組の子ども達もひよこ組の子達が気になるようで所々気に掛けながら食事をしています。まだ、始めてからいくら

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朝はやっぱりカレーが1番…?

最後は「朝ごはん」です。人の体は、明け方一番体温(基礎体温)が低く、朝ごはんのエネルギーで体温を上げることによって、脳の働きが活発になり、学力も向上すると言われています。ちなみに、遅刻する子どもは朝食を食べておらず、学力も伸びないというデータが出ています。数年前の読売新聞に医学博士の米山公啓さんがこんなことを書いています。 「脳はとても食いしん坊な臓器です。体の中では、体重の2%の重さしかないのに

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「早寝・早起き・朝ごはん」のススメ

 皆さん明けましておめでとうございます。今年は穏やかな空の正月になりましたね。「一年の計は元旦にあり」といいますが、どのようなお正月をお過ごしでしょうか?「この時ばかりは」っと朝寝坊をしている人も多いのではないでしょうか? 「早寝・早起き・朝ごはん」この言葉を皆さんも一度は聞いたことがあるかと思いますが、「早寝・早起き・朝ごはん」の言葉には科学的根拠があったことをご存知ですか?「脳トレ」などで最近

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