おもちゃ

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「伝承遊びのルーツ」

 園にある伝承遊びは主に室内遊びが多いのですが、「あやとり、折り紙、お手玉、こままわし、めんこ、けん玉」などが置かれています。 これらの伝承遊びは古くから日本で遊ばれているものなので、よく外国の幼児施設への訪問の際のお土産にする場合が多くあります。しかし、実際はその遊びのルーツは外国のものであることのほうが多いようです。以前、長崎県で開かれた「長崎こと初めて」という展示会の中で、「けん玉」がありま

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「伝承遊び」

 あけましておめでとうございます。今年もこの園長日記を通して、日常の園の様子や子どもの育ちについて、保護者の皆様にお伝えして、家庭と協力しながら子ども達のより良い成長につなげていきたいと思っています。 さて、今、3、4、5歳児の幼児組では、伝承遊びゾーンがとても流行っています。コマやお手玉、それに今まではあまり人気がなかったけん玉もちょっとしたブームになっています。 けん玉が今まで人気にならなかっ

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「将来必要な関わりとは・・・?」

 子どもは、最初は、他人が持っているものに興味を示します。同じものを自分が持っていても、それを握りしめながら他人が持っているものを欲しいと思います。それは、大人が持っているものでも、それを欲しがります。しかし、しだいにものではなく、他人がやっていることに興味を持ちます。何をしているのだろうかと覗き込みます。それが面白そうであると、自分でもやってみようとします。いわゆる「真似をする」のです。 「積み

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「0歳児からの積み木遊び!!」

  今回は0歳児のクラスを覗いてみました。この日は天気が悪く、お部屋と廊下をすべて開放し自由に遊び回れるようにしていました。私がお部屋に入っていくと、見慣れない人が入ってきたので、数名の子ども達はキョトンとしながらも、私のほうをじっと見つめていました。そして、部屋に入るなり、積み木を手に取り遊ぶ様子を見せるようにしてみました。すると、視線は積み木に釘付けになりました。もっと興味を惹き付けようと積ん

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「積み木は何歳から必要・・・?」

 前回載せた、子ども達の様々な思いというのは、個人差もありますが、年齢差もあります。それは、子どもの思いによって、そのおもちゃが可変していくものが良いおもちゃといえるかもしれません。その一つが、積み木なのです。積み木は、その子なりに、それぞれの年齢なりに出来上がる作品が違うのです。簡単なものから、複雑なものまでつくることができるのです。また出来上がる作品だけでなく、積み木は、舐めたい欲求、投げたい

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「良いおもちゃとは・・・?」

 今回はりす組のお部屋をのぞいていました。今までは一人遊びをしている子が多かったのですが、今日はお友達と一緒に遊ぶ姿が多く見られます。また、手先を使った遊びも上手になってきたので、夏ぐらいから新たなおもちゃも増やしたせいでしょうか、とても集中して遊んでいました。 その中で、先生と一緒に女の子2人が一生懸命積み木を使って、大きな塔を作っていました。慎重に積まないと崩れてしまうのが分かっているようで、

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積み木の魅力について

 カプラの制作者のトムは、美術史を学んだ後、25歳で家具を復元アンティークショップをオープンします。しかし、彼は10歳のころからお城を建てたいという夢を持ち続けていました。そこで、彼は、夢を果たすために自分の店を売って、フランスの古い城を手に入れます。そして、それを修復するための計画を立てます。そのために、ミニチュアの城を作るために、木製の立方体で製作しようとしました。しかし、キューブは、屋根、

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さまざまな積み木

 保育園には様々な種類の積み木があります。それらの積み木を上手に使い分け色々な作品を作っています。先日も、大きな作品がいくつも出来上がっていました。年長の子ども達が作ったのかなと思って見てみると何と年中の女の子達でした。高く積み上げているだけなのかと思っていたらよく見て見ると、高く積み上げたタワーの下に囲いのような物があり、更に数人の人形の積み木も置いてありました。なんだかタワーマンションのよう

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良いおもちゃって・・・?!

 積み木は一人一人の習熟に合わせることが出来るだけでなく、成長によっても活用できます。読売新聞には、「赤ちゃんは、まず握ったりしゃぶったりして遊び始めます。落としたり、ポンと投げたりするのも楽しい遊びです。1歳近くになると、両手に握ってカチカチとぶつけて遊ぶこともあります。音が出るのが面白いようです。積んでは崩すことも赤ちゃんは大好きです。さらに3歳ごろになると、想像を膨らませて、四角い積み木を

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なぜ積み木は人気があるのか???

 6月から幼児組のお部屋に師親会から頂いた積み木が登場しました。この積み木は出す準備をしている時から子ども達は興味津々でした。出した途端、あっという間に大人気になりました。連日大盛況で、もともと積み木が得意だった年長の男の子はもとより、きりん組やうさぎ組の子ども達も毎日顔を出すようになりました。また、今回出した積み木は形の同じものだけなのですが、積み木とは別に木製のお人形や動物を一緒に出しました

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