早いもので今年もあと一ヶ月。あっと言う間でしたね。今年は年度の途中で入った新しいお友達もたくさんいました。子どもたちは大人が思っている以上にたくましいと感じることが多かったです。泣いていたかと思いきや、好きなおもちゃをみつけて笑顔を見せてくれたり、仲良しのお友達同士で名前を呼びあったりとほほえましい場面がいくつもありました。楽しかったり、悔しかったり、怒っていたりと色々な表情を見せてくれる子ども達が今年のこあら組のエネルギーになっていたなぁと思います。新しい年が近づくにつれて寒さも増していくと思いますが、元気いっぱいの子ども達とたくさん笑って、今年一年の締めくくりを楽しみたいと思います。
12月の予定
17日(木) 誕生会
18日(金) 予定表提出締切
21日(月) 電話予約日
12月28日～1月4日は冬休みのため、休園です。
※月に一度、避難訓練を実施しています。
12月の予約状況
予約のお電話ありがとうございました。
若干の空きがございます。
044（433）1958 までご連絡ください。
※予約日以降の受付については予約確定までに日にちがかかる場合があります。
こあら組の日常「泣いてるの？」
木月保育園の園庭はいろいろなクラスが一斉に遊ぶので、あちこちで見ていぬ間にお友達が出来ていることがあります。泣いているこあら組さんがいると幼児組の子が優しく声を掛けてくれる姿も多いです。
しかし、今回の「泣いてるの？」は、なんとうちのクラスのＡくんの一言だったのです！
Ａくんは1歳児のお友達ですが、頻繁に遊びに来ているので顔見知りも多いのです。先日、いつものようにＡくんがお気に入りのシャベルを両手に持って遊んでいるところに「そろそろご飯だからかえろー」と声を掛けると、砂場に片づけに行っていました。砂場まで行く途中で他のクラスの子が転んで泣いているところを見て、目が離せない様子でした。その子が先生に連れられテラスでケガをしていないか確認していると、近くまで行って「泣いてるの？」と他のクラスの先生に聞いていました。『泣いてるの。転んじゃったんだって。心配してくれてありがとう。』と言われ、こあら組の担任のところまで戻ってきたＡくんでした。表情はいつもと変わらない様子でしたが気になって声を掛けた姿に成長を感じました。お誕生日を迎えて2歳になっているＡくん。生まれて2年だけれど相手の表情を見たり、心配したりできるようになるのだなと感心しました。それだけよく人のことを見ているのだと思います。子ども達は自分がしてもらったことをそのまま他の人にも素直にできるので、暖かくかかわる事は大切だと改めて感じた場面でした。
お知らせ
〇12月中に「2021年度説明会について」「次年度継続手続きについて」のお知らせをＨＰに掲載する予定です。
来年度、ご兄弟の登録をお考えの方、継続予定の方はこまめにご確認いただくようお願いします。
（掲載の時期については予定が変更になる場合もありますのでご了承ください。）
