子どもチャレンジ(2歳児クラス・るんるん組編)
夕方の当番での出来事。るんるん組では子どもたちが好きな玩具で遊んでいたり、友だちと仲良くかかわりあって過ごしていました。 私もるんるん組の子どもたちとストローの穴落としで遊んでいると、一人の子どもが私の上履きの穴に気付きました。始めは指を入れたり、穴の中を覗き込んだり。そこへ、はっ!!と気付いかのように持っていたストローを入れました。穴の大きさが合わずそれでもなんとか全身に力を入れ、奥歯を噛
夕方の当番での出来事。るんるん組では子どもたちが好きな玩具で遊んでいたり、友だちと仲良くかかわりあって過ごしていました。 私もるんるん組の子どもたちとストローの穴落としで遊んでいると、一人の子どもが私の上履きの穴に気付きました。始めは指を入れたり、穴の中を覗き込んだり。そこへ、はっ!!と気付いかのように持っていたストローを入れました。穴の大きさが合わずそれでもなんとか全身に力を入れ、奥歯を噛
幼児組のお部屋にはトランプやUNO、オセロ、バルーンズ、レインボースネークなど…幼児組になったばかりののびのびさんにとっては魅力的なおもちゃがたくさんあります。 4月当初は新しいおもちゃへの興味や幼児組のお兄さんお姉さんが使っている物への憧れなどから、カードゲームを持ってきては「私は赤色の風船がいいな」「ミッキーかわいいね」などと言いながらテーブルの上に広げることを楽しんでいました。そのよう
子どもたちが大好きな給食メニューは木月保育園・木月ほほえみ保育園と合同で栄養士さんが献立を考えています! 今現在よちよち組は後期食2名・完了食7名おり、その中でも子どもたちの食事形態に合わせて刻みの大きさを変えてもらったりと対応しています。 食への意欲が出始めいるこの時期、食材をつかみたくてお皿に手を伸ばし、子どもたちはつかみ食べをしています。 真剣な顔をして集中して取ろうとしたり、なか
木月ほほえみ保育園では園全体でSDGsに取り組んでいます。 SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」簡単に言うと「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のことです。 今日は0.1歳児の部屋で行っている『手洗い』に関するSDGsに繋がる取り組みを紹介し
るんるん組では、朝おやつ、昼食、おやつの際に、自分の食べられる量はどれくらいか?考える力が育まれるように、毎回食べる量を聞きながら配膳をしています。 朝おやつの場合は、牛乳・豆乳の量を確認しています。 進級当初は、ちょっと・いっぱいという言葉と量のイメージがリンクしておらず、言葉の響きやなんとなくで答えることが多かったるんるんさん。そんな時は、牛乳を多く入れたコップと少ない量を入れたコップ
気温が上昇し、本格的に暑くなってまいりました。そんな中、子ども達は元気よく遊んでいます。 毎朝、子ども達はお当番活動を行っています。お当番活動は、年長さんがひらがなで書かれた献立の紙を給食室前で受け取り、一緒に読みあげてもらいます。 そんなある日のお当番活動での様子です。 Aくん「ねえねえ、あの白いかごの中に入っている緑色のものはなに~?」 福本「何だと思う?」
一歳児クラスでは最近、友だちの使っている玩具を取ってしまうということが増えています。使っている友だちをじーっと見て、床に置いた瞬間にさっと取り持っていってしまったり、時には強引に取り、状況によっては引っ張り合いの取り合いをしている姿も見られます。 一見するとただのトラブルなのですが、ただなんとなく取るだけなのではなく、自分の使いたい物を友だちが使っている時につい取ってしま
ある日、遅番のためお昼前に保育室に入ると、画用紙とカラーセロファンで作ったメガネを装着した子どもたちが出迎えてくれました。 「みてみて~」「〇〇先生が作ってくれた!」とみんな嬉しそうに見せてきてくれました。 その日は、ママやパパがお迎えに来てくれる時も見せたいのか付けたまま遊ぶ子がたくさんいました。 数日後、「メガネ作りたい!」と一人のお友だちが声を掛けてきました。その声を聞いた数名の子
早いものでよちよち組さんが入園して3ヶ月が過ぎました。 私たち大人が感じる3ヶ月よりも0歳児さんにとっての3ヶ月は、とっても大きなものです。 例えば給食では(個々の発達にもよりますが)、生後9ヶ月で入園したお友だちは3ヶ月経つとミルクを飲んでいた後期食から卒乳して固形の離乳食だけで栄養を摂るようになります。 また、食事の形態が変わるだけでなく、「自分で食べたい!」と手づかみ食べをして食事に対
タイヤを6つも付けたとっても大きなブロックの車。これをバラバラにする時、それってどんな時だと思いますか?どんな気持ちでブロックをバラバラにしているのでしょうか。 もっともっと車を大きくしたい時でしょうか。いえいえ、この子がバラバラにした後に作ったのは、タイヤが3つになった大きさ半分の車。 上手く作れなかったのでしょうか。いえいえ、それはもうとても大きくて立派な車だったのです。