あれはなに?(給食編)
気温が上昇し、本格的に暑くなってまいりました。そんな中、子ども達は元気よく遊んでいます。 毎朝、子ども達はお当番活動を行っています。お当番活動は、年長さんがひらがなで書かれた献立の紙を給食室前で受け取り、一緒に読みあげてもらいます。 そんなある日のお当番活動での様子です。 Aくん「ねえねえ、あの白いかごの中に入っている緑色のものはなに~?」 福本「何だと思う?」
気温が上昇し、本格的に暑くなってまいりました。そんな中、子ども達は元気よく遊んでいます。 毎朝、子ども達はお当番活動を行っています。お当番活動は、年長さんがひらがなで書かれた献立の紙を給食室前で受け取り、一緒に読みあげてもらいます。 そんなある日のお当番活動での様子です。 Aくん「ねえねえ、あの白いかごの中に入っている緑色のものはなに~?」 福本「何だと思う?」
一歳児クラスでは最近、友だちの使っている玩具を取ってしまうということが増えています。使っている友だちをじーっと見て、床に置いた瞬間にさっと取り持っていってしまったり、時には強引に取り、状況によっては引っ張り合いの取り合いをしている姿も見られます。 一見するとただのトラブルなのですが、ただなんとなく取るだけなのではなく、自分の使いたい物を友だちが使っている時につい取ってしま
ある日、遅番のためお昼前に保育室に入ると、画用紙とカラーセロファンで作ったメガネを装着した子どもたちが出迎えてくれました。 「みてみて~」「〇〇先生が作ってくれた!」とみんな嬉しそうに見せてきてくれました。 その日は、ママやパパがお迎えに来てくれる時も見せたいのか付けたまま遊ぶ子がたくさんいました。 数日後、「メガネ作りたい!」と一人のお友だちが声を掛けてきました。その声を聞いた数名の子
早いものでよちよち組さんが入園して3ヶ月が過ぎました。 私たち大人が感じる3ヶ月よりも0歳児さんにとっての3ヶ月は、とっても大きなものです。 例えば給食では(個々の発達にもよりますが)、生後9ヶ月で入園したお友だちは3ヶ月経つとミルクを飲んでいた後期食から卒乳して固形の離乳食だけで栄養を摂るようになります。 また、食事の形態が変わるだけでなく、「自分で食べたい!」と手づかみ食べをして食事に対
タイヤを6つも付けたとっても大きなブロックの車。これをバラバラにする時、それってどんな時だと思いますか?どんな気持ちでブロックをバラバラにしているのでしょうか。 もっともっと車を大きくしたい時でしょうか。いえいえ、この子がバラバラにした後に作ったのは、タイヤが3つになった大きさ半分の車。 上手く作れなかったのでしょうか。いえいえ、それはもうとても大きくて立派な車だったのです。  
子どもたちがずり這いやハイハイ、つかまり立ち、伝い歩きなど、たくさん身体を動かしていて、とても嬉しく思います。 入園当初、子どもたちは、お家の方と離れることが寂しくて泣いていて、保育士のおんぶや抱っこに落ち着いたりする様子でした。Aちゃんも、バギーに座って園庭や園周辺をぐるぐる回って散歩することで落ち着いたり、保育士に抱っこされて泣き止んだりしていました。 その中で、子どもたちに歌いか
2歳児クラスはパワフルな子どもたちが集まっていて、毎日お友だちと仲良く、時には喧嘩をしながらも同じ空間で過ごし一緒に遊ぶことを楽しんでいます。 今回はそんな子どもたちと違うクラスの子どもたちが関わる、心温まるエピソードをお伝えしたいと思います。 るんるん組が園庭で遊んでいる時、よちよち組のお友だちがテラスに出て遊んでいました。よちよち組は一足先にご飯の時間になりお部
4月のある日、カルシウムについて幼児組のみんなに食育指導を行いました。カルシウムをキャラクター化した"カルちゃん"と一緒に、カルシウムには、どのような栄養(骨や歯を強くするパワー)があるのかやどのような食べものに多く含まれるのかなどをお話しました。 また、カルシウムを摂るだけではなく、日にあたって運動することが骨や歯を強くするということも学びました。 昨年度の食育指導を覚えている子も多
新年度が始まり2ヶ月が経ち、いよいよ雨の季節がやってきますね。 すくすく組の子どもたちは、様々な面で成長を見せています。新しく入った新入園児の子どもたちは、新しい環境や新しいお友だち、保育士との出会いがあり、保育園で日々一緒に生活することで少しずつ園生活に慣れていきます。 そして、保育者やお友だちの姿を見ながら色々なことを吸収していきます。 少し前にこんなことがあ
春になり、あちこちで虫たちが目を覚まし始めた頃、幼児組の虫博士も活動開始!! 散歩で八幡公園や諏訪公園などに行った際の自由遊びでは、ミニ図鑑を片手に走り出し、すぐさま木の周りや草花の近く、石を動かした下などを覗き込んで必死に探す博士たち。 そんなある日、虫が隠れていそうな大きな石を見つけてたが、自分たちでは動かすことができない大きさだったので「〇〇〇先生!この大きな石、ひっくり返してくーだ