乗り越える力(1歳児クラス・すくすく組編)
ある朝のこと。 すくすく組のAちゃんが、マグネットのオモチャをくっつけ、何かを作って遊んでいました。 それをじーっと見ていたよちよち組のBちゃん。 お姉さんが遊んでいるオモチャに興味を持ったのでしょう。 BちゃんはAちゃんが使っていたオモチャを取り、てくてく歩いて行ってしまいました。 何も言われずに、急にオモチャを取られてしまったAちゃんは、泣いています。 「そ
ある朝のこと。 すくすく組のAちゃんが、マグネットのオモチャをくっつけ、何かを作って遊んでいました。 それをじーっと見ていたよちよち組のBちゃん。 お姉さんが遊んでいるオモチャに興味を持ったのでしょう。 BちゃんはAちゃんが使っていたオモチャを取り、てくてく歩いて行ってしまいました。 何も言われずに、急にオモチャを取られてしまったAちゃんは、泣いています。 「そ
るんるん組の11月の絵本、「おちばいちば」。この絵本はどこにでもある落ち葉を使って一人の女の子がおちばいちばに迷い込むというお話。絵本の中には落ち葉でできたお魚やお肉、アクセサリーも出てきてとってもかわいい作品になっています。さて、なぜこちらの絵本を紹介したのか。それはこの絵本のようなかわいいエピソードがあったからです。 ある日、児童公園で遊んでいる子どもたち。公園には誰もいなくてみんなは「
公園のどんぐりが緑色から茶色に色を変え、子どもたちが落ちた身を宝物のように集める姿が見られています。その宝物、冷凍庫に入れるかお鍋で煮るかをしないと、中から少しホラーな現象が起きるので注意が必要ですね・・・。 幼児組では3、4、5歳の異年齢で生活をしています。異年齢保育をしていると、自由遊びの中で同じ年齢の友だちとだけ遊ぶのではなく、発達の異なる子どもたちが一緒に遊ぶこと
すくすく組さんは絵本の読み聞かせが大好きです。何の本が読みたい?と聞くと「あかおばけ~」とリクエストが出るほど人気の本があります。 今回のブログでは、その絵本の紹介をしたいと思います。 『いろいろ ばぁ』 赤や青などの「色」が印象的に描かれた絵本です。0,1,2歳児にとって、絵本を開いたらまず目に飛び込んでくるのは「絵」と「色」です。この絵本は、赤、青、黄色、緑など、子どもに
最近よちよちさんの「自分でやりたい!」という気持ちが伝わる行動が増えてきました。今回はそんな子どもたちの様子を紹介します。 ご飯を食べ終わったAくんが先生と一緒に「ごちそうさま」の挨拶をした後のお話です。 水で濡らしたタオルで口と手を拭くのですが、先生がやってあげることがほとんどでした。Aくんもされるがままで口と手を拭いてもらった後、お部屋に戻っていきます。 でも、秋になり過ごしやす
1歳児クラスのすくすく組さんは、夏になる頃にはお皿に食材を並べ、「どうぞめしあがれ!」「もぐもぐ、おいしー!」とお友達と一緒におままごとをし始めていました。 そして、夏が過ぎた頃、そんなおままごとにも変化が見えてきました。 以前のおままごとでは、食材のおもちゃを持って「これはいちご!」「おにくどうぞ」と食材を渡したり食べる真似をしたりしていました。ところが、最近はブロックを組み合わせ、作っ
夏の間につかまり立ち、伝い歩き、そしてかわいいテクテク歩きを見せてくれるお友達が増えたよちよち組さん。 棚でつかまり立ちをしたまま「いないいないばあっ!」としゃがんだり立ったりして足腰を鍛え、お布団のお山やマットで遊んで全身のバランスを鍛えていたよちよち組さん。腕の力を使ってソファーに登ろうとしたり、ハイハイで階段を上りきったお友達もいました。 日に日に活発になっていくみんなにヒヤヒヤ
運動会にどんなことをするかお披露目する時からドキドキ・ワクワクな気持ちの反面、緊張をしている子どもたち!! 乳児の頃は親子競技だったけれど、幼児になると一人で取り組む種目や仲間と協力して行う種目と年齢によって少しずつ変化してきた運動会… そこで今回は幼児組のどきどき組に密着~! どんな風に競技を決めてるかというと…いくつかある種目から自分がやりたいもの、披露し
ある晴れた日の午後。 るんるん組のAくんが、室内のドアに写っている光を見つけました。 いつもはない光に、これは何だろう?というように、近くに行って眺めたり、触ったりしています。 光の正体... それは反射。 床にあるステンレスに光が当たり、ドアに反射して写っていたのです。 正体不明の光。 Aくんは、Bちゃんを呼んで来ました。 「見てみて
木月ほほえみ保育園の子どもたちは一層元気に毎日を過ごしています。 幼児組さんは食育活動の一環として夏野菜の「ミニトマト」「ピーマン」「なす」を育てています。8月に食育指導で夏野菜についてお話をしました。夏野菜のパワーをお話ししたり、野菜の花を見てどんな夏野菜になるのか当てるクイズを出したりしました。 その後、幼児組さんのなすが育ってきたので収穫をして、なすを食べる機会を設けました。なす