木月ほほえみ保育園のブログ「そこはっ!ほほえみっ子」

ヘビ?カタツムリ??

運動会から1週間後。るんるん組では少し環境を変えました。 今までパズルや紐通しといった机上遊びに果物や乗り物、大好きなねこのピート等のぬりえを加え、さらには創造し見立て遊びができるように粘土を出しました。子どもたちは新しいものが大好き!!好きなぬりえを取り出して「名前書いてください!」から始まるぬりえ、粘土では「先生、シート出してー」と楽しみにしています。   そんな中

楽しい気持ち

「いただきます」をして食事を始める子どもたち。Aちゃんは大好きなお肉とご飯を少し食べると、「りんごは?りんごは?」とデザートを求める声が。 お皿には、手をつけていない副菜がありました。   Aちゃんに「(お皿を)ぴっかりんしてからにしようか?」と伝えるもなかなか口を付けません。 そこで、壁に貼ってあった食材のイラストを指さして「あ、きゅうりさん!一緒だね」「美味し

お友だちの気持ち

高月齢児の子どもたち同士でのコミュニケーションが多かったるんるん組も、後半になると低月齢児の子や一時保育のすまいる組の子も、みんな関わりを持って遊ぶ姿が多く見られるようになりました。 子どもたちは毎日元気いっぱいです。   そんなるんるん組に新しいお友だちが増えました。大きいぬいぐるみです。 ぎゅっと抱きしめると気持ちいいぬいぐるみはすぐにるんるん組に馴染み、子どもた

料理の不思議

すっかり寒くなってきましたね。もう少し秋を楽しみたかったな~と思い、おうちで電子レンジを使って、焼き芋風にして食べて、秋を感じていました。 でも、お鍋が食べたくなる季節ももうすぐですね…。     さて、給食室では、子どもたちに食べ物に興味を持ってもらいたいと思い、お当番活動で給食室に来てくれた時に、その日に使う食材を見たり、匂いを嗅いだりしてもらってい

ウォータースライダーから学んだこと

ほほえみ保育園の年長児・うきうき組。 昨年度は7人だった年長さんが今年は11人となり少し大きな集団となりました。 言葉でのやりとりが上手になり、友だちの気持ちを考えたり協力したりと、集団での活動の楽しさや達成感を感じられるようになる5歳児。 そんな年長児うきうき組のお話です。     年長児で過ごしている時間、「流しそうめんしたいね〜」などと話し

スマイルがいっぱい!

木月ほほえみ保育園の子どもたちは暑さに負けず毎日元気に過ごしています。今年は新型コロナウイルスの影響で夏のイベントが軒並み中止となってしまいました。そこで少しでも夏の思い出を作りたい!と園内で夏祭りを行うことになりました。     夏祭りは2日間行われ、1日目はヨーヨー釣りや輪投げ、屋台でウインナーが提供されました。 2日目はかき氷が振舞われ、給食でも普

「友だち」を意識する姿

1歳児クラスのすくすく組さんは、4月に進級してから少しずつ「友だち」との関わりが増えてきました。 その中でもAちゃんとBくんは食事のグループが同じということもあり、よく一緒に遊んでいる姿を見かけます。   ある時、Aちゃんのおもちゃを取ってしまったBくん。それに対してAちゃんは怒った末、大泣きしてしまいました。それを見たBくんは焦ったのか、取ってしまったおもちゃを返すだ

「助けてー」「虎さーん!!」

7月に入ってから、子どもたちが保育園に戻ってきました。 登園していた子どもたちも久しぶりに会う友だちに「〇〇ちゃんだ!ギュー!!」など喜んでいる様子が見られます。 と同時に最近は子どもたちの成長に驚く機会も多くなりました。そんな驚いた機会の一つをお話したいと思います。 6月のある日、るんるん組に動物の新しいおもちゃがやってきました。 子どもたちは嬉しそうに鹿や象、ライオンをぶつ

上手に片付けられたよ

ある日の午前中。 その日は事務所で遊んでいました。 絵本を持ってきたAちゃん。 絵本を読み終えて、Aちゃんに返すと、元あった本棚に返そうとします。                 しかし、本棚の縦の大きさと絵本の縦の大きさが合わず、なかなか入りません。「んー!んー!」と唸っているAちゃん。 僕は、「とりあえずここに置い

楽しいことみーつけたっ!

4月の入園式から2ヶ月が経ちました。6月のよちよち組は、感染予防の自宅保育にご協力頂いている家庭も多く、すくすく組と一緒に少人数で保育していました。   5月の半ばから登園しているBくんは、園での生活に少しずつ慣れてきました。初めての保育園。お父さんお母さんから離れての生活に、まだ泣いてしまうことも多々ありますが、落ち着いて過ごす時間も増えてきました。  

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