木月ほほえみ保育園のブログ「そこはっ!ほほえみっ子」

自分で出来るよ

入園してから4ヶ月が経ちました。 今では、高月齢児の子どもたちは、自分でエプロンタオルを片付ける姿が見られるようになりました。   ある朝、牛乳を飲んだ後保育者がエプロンとタオルを丸めたものをテーブルに置いていました。 すると、Aくんが持って行こうとする姿がありました。「片付ける?」と保育者が問いかけると、Aくんは汚れ物カゴに片付けに行きました。残念ながら自分のカゴで

お世話が大好き!

今年度がはじまって約4ヶ月が経ち、すくすく組のお友達も半分が2歳になりました。 2歳になって言葉がたくさん出てきて、少しずつ意思疎通ができるようになってきました。子どもたちも大人の言葉が理解できたり、自分の思いを言葉にすることができるようになってきて、どこか楽しそうな様子。今までよりもたくさんお話ししてくれるようになりました。   4月生まれのすくすく組のAちゃん。

もう仲直りしちゃったよ!

梅雨が終わり、夏本番を迎えた今日この頃。 今年度のほほえみ保育園での生活も早4ヶ月目を迎え、幼児組の子どもたちはプールや水遊びを毎日楽しみに登園しています。 「晴れてほしいな〜」とてるてる坊主を作る子どもたちも♪ おしゃべりも上手になり、お友だちとの関わりがどんどん多くなっていく3、4、5歳。 ほほえみ保育園の幼児組ではそんな3学年が一緒に生活をしています。 新設園なので去年

木月ほほえみ産!

 ある日の夕方のことです。   「島野先生ちょっといいですか。」 そう呼ばれて給食室の外に出ると、そこにいたのは幼児組のお友達でした。     「おやさいどーぞ!」   子どもたちは少し太めのきゅうりを2本渡してくれました。これは幼児組のみんなが毎日水をあげて育てた木月ほほえみ産のきゅうりです。 「みんな

あった!

新年度が始まって2ヶ月が経ちました。今年から加わったお友達も少しずつ園での生活に慣れ、笑顔を見せてくれることが多くなりました。実は私も今年度からほほえみ保育園の先生になり、だんだんみんなとの生活に慣れてきたところです。 4月の入園当初、慣らし保育から始まった5人のお友達。ママとパパから離れて過ごすはじめての保育園は涙の連続でした。 ですが、涙の分だけ強くなる子どもたち!保育園での生活にも慣

大丈夫?

るんるん組は、お友だちと遊ぶのが大好きです。 一人で滑っているところに、お友だちが来ると「れんけつ~!」と声をかけて、一緒に滑り台を滑って笑い合っています。他にも、お友だちとお話をしながら「アリの巣あったよ!」、「大きいアリだね~」とアリの観察をしている姿も見られます。   先日、お散歩に行った時のお話です。走ることが大好きなA君とB君は、公園に行くと一緒に走って遊んで

頼もしい先輩の背中

半袖でも汗ばむような日があったかと思えば、上着を着ても寒さを感じるような日もあり、今年の4月は気候が安定せず、体調管理も難しかったですね。 朝、早番の時間。 よちよち組のお友だちが登園してきました。 お母さんと別れて、不安でちょっと泣いてしまうと、そばに寄ってきてくれたのはすくすく組のAちゃん。 「あかちゃん」とたどたどしい言葉で言いながら、頭をなでなで。 そして、そのお友だちが気に

「みんなでつくったマリオ」

  ある日、僕は幼児組のブロックでマリオを作りました。 うきうき組の子どもたちが「僕も」「僕もやる」と興奮していました。その中でAくんが言いました。「自分で作るんだよ!」「できないよ」と会話をしています。 するとAくんが「こうすればいいじゃない」と作ったマリオと同じ量のブロックを持って来て、マリオに重ねて作り始めました。その発想に驚く子どもたち。正直僕も驚きました。

「玄関から、育つもの」

朝、泣き声から、『おはよう!』にかわってきたのが、夏前でした。今では、元気な声で『おはよう!』『あっ、今日はくまちゃんだ!』『これなに?』と、玄関にある物に興味を示すお友達も増えてきました。また、先生を見つけると、『昨日ね〜』と、昨日の出来事、朝の出来事を話してくれたり、『花咲いてたよ』『風吹いてたよ』『寒かったよ…』と季節の気づいたことを話してくれます。 この間、1歳児が散歩行こう

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