異年齢の関わり(1歳児クラス・すくすく組)
今年もまた新年度が始まり、よちよち組5名、すくすく組3名の仲間が加わり、新たなクラスがスタートしました! 毎年4月当初は泣き声が響く保育園ですが、今年も例外ではなく、元気な泣き声がお部屋に響いています。 すくすく組に進級した子どもたちは、自分よりも小さな子を見るのがはじめて。保護者の方からも、「自分より小さい子にどう接するのか楽しみです」という声を聞いていました。 慣れ保育がスタートして
今年もまた新年度が始まり、よちよち組5名、すくすく組3名の仲間が加わり、新たなクラスがスタートしました! 毎年4月当初は泣き声が響く保育園ですが、今年も例外ではなく、元気な泣き声がお部屋に響いています。 すくすく組に進級した子どもたちは、自分よりも小さな子を見るのがはじめて。保護者の方からも、「自分より小さい子にどう接するのか楽しみです」という声を聞いていました。 慣れ保育がスタートして
公園で見た子どもたちの不思議な行動。誰が教えたわけでもないのに、みんな同じことをしているのです。それはもれなくみんな"木の棒を片手に"公園を散策しているということ。 はじめはこちらも気にもしていなかったのです。子どもが木の棒を持っている姿はよく見かけることですし、あまりに自然なことでしたので。 でも1歳児の子ども。公園で遊んでいる最中にお友達が持っているのを見て「わたしもほしい!」と思い行
先日うきうき組が園外保育の際に、のびのび組・どきどき組で感触遊びとして「スライム作り」をしました。 今回は幼児組で初めて感触遊びをした、のびのび組について書きたいと思います。スライムについて見たり・聞いたりしたことはありましたが、自分で実際に作るのは初めてという子が多く、始まる前からワクワクしている姿がありました。 さっそく子どもたちのところに材料が配られると、「全
先日、幼児組で食器・食具の持ち方をテーマに食育を行いました。普段どのようにスプーンやフォーク、お箸を持っているかをみんなで振り返りました。 空中に手を突き出して「こうもってる!こう!」と教えてくれました。普段の持ち方を教えてもらった後、どのような持ち方をしたらよいのかイラストを用いて子どもたちと確認しました。「そのもちかたは、だめー」「こうもつよ」と私に教えてくれました。 私が「確認ね
おやつを食べ終え、井型ブロックで遊んでいた子どもたち。その日は天気がよく、窓から西日が入ってきていました。そんな気持ちの良いお部屋で遊んでいた時にあった出来事です。 「車つくるの~」と集中して井型ブロックで車を作っていたAくん。車が完成し、ふと上を見上げると、壁に光が当たり、他の壁よりも明るい部分がある事に気がついたようです。 するとすくっと立ち上がり、明るくなった壁面に近づいていきま
最近の幼児組での遊びのブームはレゴブロックです。性別や年齢問わずみんなで遊べたり、決まりがないため自分の好きなように作れるのが魅力なのでしょう。のびのび組は今までにない小さいレゴブロックを触れるという嬉しさからか、たくさん集めて並べたりくっつけたりするところから始まり、だんだんと四角などの立体を作るようになっていきます。うきうき組は小さなレゴブロックを複雑に組み合わせて船や飛行機、車などの乗り物を
進級して1ヶ月が経ちました。 保育室の環境も変わり、保育室に置いているおもちゃに手を伸ばし、集中して遊び込むすくすく組さん。ブロックを重ねたり繋げたり、電車や車を走らせたり、おままごとで見立て遊びをしたりして遊んでいます。 ところが、遊びが大好きな子どもたちでも、途中でおもちゃに飽きてしまうことがあるのです。おもちゃに飽きてしまうと、穴落としのタッパーの上に乗ったり、おもちゃの箱の上に
昨年度の話です。 1月23日から移行が始まり、2歳児クラスのるんるん組が幼児クラスにやってきました。 さらに、1月30日には、5歳児クラスのうきうき組が小学校に向け、1クラスで過ごす為幼児組を離れました。 幼児組では、お当番活動を毎日グループに分かれて行っています。栄養士と給食の確認をしたり人数計算、給食の準備など。 その中でも子どもたちにとって、憧れのものがあります。 給食時に
ある日の移行中の給食の様子を見に行くと、Bくんが配膳のお手伝いをしていました。「なにかへらすものはありますか?」とはっきりとした声で給食を取りに来たお友達に聞いていました。 給食を取りに来たCちゃんは、自分のごはんをトレーの上にどうやってのせたらよいか分からずに困っていました。するとBくんが「ごはんはこっちだよ。おみそしるはこっちにのせて、おちゃはここにのせたらいいんだよ。」と話す姿がありま
あっという間に3月になり、気づけば進級の時期が近づいてきました。もうすぐすくすく組から、るんるん組に上がる子どもたち。1月に移行を終え、進級へ向けての生活もだいぶ慣れてきました。 移行をしてからの子どもたちは、会話も出来るようになり、今までよりもいっそうお友だちとの生活を楽しんでいるように感じました。そんな子どもたちのエピソードをお話しようと思います。 とある日の夕