木月ほほえみ保育園のブログ「そこはっ!ほほえみっ子」

くっついた!(1歳児クラス・すくすく組)

ある日の朝、すくすく組のAくんが磁石のブロックで遊んでいました。 ブロックをくっつけて、アイスを作ったり、電車を作ったり…。 色々な形にしてるなぁ〜と見ていると、「あっ!!」とビックリした顔のAくん。 遊んでいた場所にパーテーションがあり、その脚にブロックがくっついたことに気付いたのです。 「くっついたね」と言うと、「くっついた!」と驚くAくん。 「他にもくっつくところがあるかな?」

いのちってなんだろう?(給食編)

朝晩の冷え込みが段々と増しています。風も冷たくなっている中、子ども達は寒さに負けず、元気よくお外で遊んでいます。私達も体調を崩さないようにしていきたいですね。 9月の食育指導では、アジの解体をしました。人間と同じように魚にも命があること、また生き物の命を頂いていることに感謝の気持ちを持ってもらいたいというねらいで行いました。 始めにプロジェクターを使って、アジが泳いでいる様子を見てもら

手、繋がないの! (2歳児クラス・るんるん組編)

最近「手を繋ぐ」ことがブームの子どもたち! 散歩に出掛ける時は、2人組で仲良く手を繋いで歩いています。誘うのも上手になってきて、今では「○○ちゃん、手繋ごう~」と笑顔で話しかけ繋ぐペアを自分たちで決めています。 この日は散歩をして公園に行く予定でした。 今回のブログは、支度を済ませ玄関で靴を履いた後、子どもたちに「誰と手を繋ぐ?」と声をかけてペアを決めてもらっていた時にあった出来事です。

歯科検診ごっこ(2歳児クラス・るんるん組)

その日の午前中は歯科検診。歯医者さんの前でお口を大きく開けられるかな?ということで、朝の会でお口を開ける練習をしました。一人ひとり、先生に向かってお口をあーん。予行練習もばっちり!本番の歯科検診でも大きく口を開けて、しっかり歯を診てもらうことができました。   さて、歯科検診も無事に終わり、午後の自由遊びの時間になりました。 いつも長椅子では、並んで座ったり、跨がってバスや

挑戦する気持ちがNO.1(幼児組編)

10月15日は、木月ほほえみ保育園の運動会! 子どもたちは弾けるような笑顔、そして少し緊張をした表情など、様々な姿を見せてくれました。練習期間では、子どもたちの成長をたくさん感じる瞬間がありました。   午前活動の時間。 この日は運動遊び。運動会に向けて、跳び箱、鉄棒、縄跳びの練習をしていました。跳び箱と鉄棒の練習が終わり最後の縄跳びへ。「個人縄跳びと大縄に分かれ

友だちのチカラ(0歳児クラス・よちよち組編)

木月ほほえみ保育園では在園児と一緒に一時保育のお友だち「すまいる組」さんも生活をしています。今回は0歳児クラスの「すまいる組」で7月より週3日登園しているAくんのお話です。 在園のお友だちは入園するとほとんどの子が週5日毎日登園し、2週間ほどかけてゆっくり個々のペースに合わせて慣れ保育を進めていきます。また、だいたい同じ時期に入園するので初めはみんなで泣き声大合唱、そして少しずつ保育士との信

生き物観察日記(2歳児クラス・るんるん組編)

夏のある日のるんるん組での様子です。 頭を寄せ合って、子どもたちは何をしていると思いますか?正解は… クワガタムシを観察していました。 保育園のそばにクワガタムシがいたのを職員が見つけ、るんるん組にプレゼントしてもらった日から日々欠かさずに観察している子どもたちです。 クワガタムシという存在はお部屋にある絵本や図鑑を見ていて知っているようでしたが、本物を間近で見

真似っこするよ(0歳児クラス・よちよち組編)

ある日、お部屋でAちゃんと一緒に指先遊びをしていた時のことです。 この日は、ストローやカード、チェーンを穴から落とす穴落としなど、色々な指先遊びのおもちゃで子どもたちが遊んでいました。 日頃から穴落としなどの指先遊びがお気に入りのAちゃん。色々な穴落としのおもちゃに興味をもって近づいていき、集中して遊んでいました。 しばらくすると、穴落としではなく、ペットボトルにスプーンの入ったおもちゃを見

「自分で」の気持ちを大切に(1歳児クラス・すくすく組編)

さわやかな秋の風が吹いて、お散歩に良い季節になりました。すくすく組さんは、お散歩や室内でもお友だちと手を繋ぎながら歩いたり、お友だちと一緒に同じ遊びをすることで、より楽しさを共有し笑顔が沢山見られるようになっています。 その反面、自我が芽生え「自分でやりたい!」という意欲が出始め、周りの人、友だち、自然、動物などへの興味関心が高まっていく中で、同時に拒否する意思も生まれ、言うことを聞かない「イヤ

できないことと向き合う(給食編)

時々、幼児組の子どもたちの食事の様子を見に行っています。 ある日、幼児さんの昼食の様子を見学しに行った時、箸を使っている子がいました。箸が使える子には、うまく使える子やばってん箸になってしまいうまく使えない子がいました。 うまく使えているAくんに声をかけると、得意げに「みてて!」と行って、箸を使って上手に魚を挟んで食べてくれました。「上手だね、いいね」と声をかけると得意げな顔を見せてく

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