できないことと向き合う(給食編)
時々、幼児組の子どもたちの食事の様子を見に行っています。 ある日、幼児さんの昼食の様子を見学しに行った時、箸を使っている子がいました。箸が使える子には、うまく使える子やばってん箸になってしまいうまく使えない子がいました。 うまく使えているAくんに声をかけると、得意げに「みてて!」と行って、箸を使って上手に魚を挟んで食べてくれました。「上手だね、いいね」と声をかけると得意げな顔を見せてく
時々、幼児組の子どもたちの食事の様子を見に行っています。 ある日、幼児さんの昼食の様子を見学しに行った時、箸を使っている子がいました。箸が使える子には、うまく使える子やばってん箸になってしまいうまく使えない子がいました。 うまく使えているAくんに声をかけると、得意げに「みてて!」と行って、箸を使って上手に魚を挟んで食べてくれました。「上手だね、いいね」と声をかけると得意げな顔を見せてく
今回は年に一度保育園の行事で行われる「ふれあい水族館」での素敵なエピソードをお話したいと思います♬ ふれあい水族館では実際に触る前にみんなで魚、蟹、亀はどこに住んでいるか?持つ時・触る時はどうしたらいいのか?など、ワクワクするような話をいくつか聞きました。 その後はいざ!みんながお待ちかねの実際に海の生き物と触れ合いタイムです。触れ合いタイムが始まって少しすると、蟹コーナーで蟹を手のひらに
暑い夏も終わり、散歩に出掛けたり、戸外遊びを楽しめる日が多くなりましたね! 先日、久々に園庭遊びが行えたので、よちよち組全員で外に出ました。伝い歩きの子は器用にテラスの段差を支えにして歩いたり、ハイハイをして移動する子はテラスの上を行ったり来たり…。また、歩行が安定してきたお友だちは靴を履いての移動も上手になり、縦横無尽に園庭内を散策し始めました! そんな楽しい園庭遊びの際に、途中で先生が
るんるん組のお部屋で、子どもたちと図鑑を見ていた時のこと。 Aくんが「みかん、みかん!!」と指をさしました。 「みかんだね〰️」と答えたものの、Aくんの視線は図鑑ではなく、違う方向...。 「みかん!」ともう1度伝えてくれるAくんの視線に、ハッと気付きました。 Aくんが見ていたもの。 それは時計。 木月ほほえみ保育園では、どの
入園して5か月が経った0歳児クラスのよちよち組のお友だちは、すっかり園生活にも慣れ、つかまり立ちが上手になったり歩き出したりと、日々いろいろなことが出来るようになってきています。 保育士の顔も覚え、担任以外の職員には人見知りをするお友だちまで出てきました。保育士との愛着関係も築け、情緒的な発達、身近な人と他の人を区別することが出来るようになった認知能力の発達も見られています。 人の顔を判別する
夕方の当番での出来事。るんるん組では子どもたちが好きな玩具で遊んでいたり、友だちと仲良くかかわりあって過ごしていました。 私もるんるん組の子どもたちとストローの穴落としで遊んでいると、一人の子どもが私の上履きの穴に気付きました。始めは指を入れたり、穴の中を覗き込んだり。そこへ、はっ!!と気付いかのように持っていたストローを入れました。穴の大きさが合わずそれでもなんとか全身に力を入れ、奥歯を噛
幼児組のお部屋にはトランプやUNO、オセロ、バルーンズ、レインボースネークなど…幼児組になったばかりののびのびさんにとっては魅力的なおもちゃがたくさんあります。 4月当初は新しいおもちゃへの興味や幼児組のお兄さんお姉さんが使っている物への憧れなどから、カードゲームを持ってきては「私は赤色の風船がいいな」「ミッキーかわいいね」などと言いながらテーブルの上に広げることを楽しんでいました。そのよう
子どもたちが大好きな給食メニューは木月保育園・木月ほほえみ保育園と合同で栄養士さんが献立を考えています! 今現在よちよち組は後期食2名・完了食7名おり、その中でも子どもたちの食事形態に合わせて刻みの大きさを変えてもらったりと対応しています。 食への意欲が出始めいるこの時期、食材をつかみたくてお皿に手を伸ばし、子どもたちはつかみ食べをしています。 真剣な顔をして集中して取ろうとしたり、なか
木月ほほえみ保育園では園全体でSDGsに取り組んでいます。 SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」簡単に言うと「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のことです。 今日は0.1歳児の部屋で行っている『手洗い』に関するSDGsに繋がる取り組みを紹介し
るんるん組では、朝おやつ、昼食、おやつの際に、自分の食べられる量はどれくらいか?考える力が育まれるように、毎回食べる量を聞きながら配膳をしています。 朝おやつの場合は、牛乳・豆乳の量を確認しています。 進級当初は、ちょっと・いっぱいという言葉と量のイメージがリンクしておらず、言葉の響きやなんとなくで答えることが多かったるんるんさん。そんな時は、牛乳を多く入れたコップと少ない量を入れたコップ