2月からあひるぐみの部屋に移行をしました!お部屋もガラリと変わり、玩具も今までなかったブロックや車など子どもの発達に合った玩具を用意し、子どもたちは毎日遊びながら部屋に慣れてきています♪
ある日の出来事…あひるぐみの部屋の窓の側に子どもたちが外を見られるように台が設置してあるのですが、そこでかわいい場面を目撃しました。最近言葉がたくさん出るお友だちが多くなり、喃語から一語文になり自分の見たもの、感じたものを言葉にする姿が見られるようになってきたひよこぐみのお友だち。窓の外を見ていたAくんの傍にBくんがやって来て窓の外を見ながら2人で話をし始めましまた。2人の様子を見ようと私も傍に寄ったのですが、それでもベラベラ(笑)2人の会話は止まりません(笑)でも私はそれが何の内容なのか理解出来ませんでした(笑)なぜかというと、それが全て喃語での会話だったからです!でも、2人はとても楽しそう(^^)相づちもしたりして、まるで大人の会話そっくりでした。
この時期の喃語は言葉になる前の気持ちを表現するものです。喃語をたくさん話すことで話し言葉を話す練習をしているのです。言葉の出始める前の赤ちゃんの時にだけに出る秘密の言葉。それが喃語なのです。そんな、秘密の言葉での会話が出来るこの時期の子どもたちの姿を見ることが出来て、益々子どもたちの成長に携わるこの‘保育’という仕事の大切さに気づかされた瞬間でした。
これからも、子どもたちがすくすく育つことの出来る環境を用意をしていきたいと思います!
西山 梨絵