今年の秋は寒暖差が激しく落ち着かないお天気でしたね。最近のひよこ組では、遊びの中で子ども同士の関わりが少しずつ見られるようになりました。
0歳児の遊びは1人遊びか、大人と子どもの一対一が多いですが、月齢が上がるにつれて少しずつ遊びの姿に変化き現れます。1人遊びでよく見られるものは穴落としや、絵本を見たり。ブロックなどです。よく、集中して黙々と遊んでいる姿が見られます。友達との関わりが見られる遊びは、おままごとが最近よく見られます。おままごとで作ったご飯を友達に「あーん」と食べさせてあげたり、食べさせてもらったりしています。
今回紹介したい友達との関わりが見られる遊びはハニートンネルです。雨で戸外遊びができない時によく廊下や室内に出して遊んでいます。このトンネルを覗き込む写真ですが、何をしていると思いますか??ハイハイで通るだけのトンネルですが、どのような子ども同士の関わりが見られたのでしょうか。この覗き込む姿はただ覗いているのではなく、トンネルを通っている友達をら応援していたのです。手前の青い服の女の子は覗きながら拍手をして応援していました。もともと保育士がトンネルを覗いて「がんばれがんばれ」と応援する姿を見て真似っこをしているのでしょう。
2枚目の写真は友達に応援してもらって、無事ニコニコ笑顔でトンネルを通れた写真です。このように友達と遊ぶ中で、様々な友達との関わりが見られてきました。最近では、大好きなお友達にハグをしたり、一緒に走り回ったりしていて、とっても微笑ましいです。これからも、子どもたちの関わりを大切にしていきたいと思います。
宇都宮 裕莉