「遊びの中から」幼児組編
先日、ブロック遊びをしている中で「なるほど」と思う遊び方に出会いました。K君が電車のような物を作り、レールも作って走らせていました。よく聞いてみると「モノレール」を作っていたそうです。走らせていたブロックを見てみると、車両が走るレールもブロックで作られていました。 さらに近づいて見てみると、普段は上の向き
先日、ブロック遊びをしている中で「なるほど」と思う遊び方に出会いました。K君が電車のような物を作り、レールも作って走らせていました。よく聞いてみると「モノレール」を作っていたそうです。走らせていたブロックを見てみると、車両が走るレールもブロックで作られていました。 さらに近づいて見てみると、普段は上の向き
早いことに入園から2カ月。新しいお友達が増えてからは一カ月が経ちました。最近では環境や保育士に慣れてきて行動範囲が広がってきたひよこ組のお友達。自分で好きなおもちゃを見つけて遊んだり好きな場所にハイハイや歩いて移動して遊ぶ姿も沢山みられるようになってきました。そんな沢山の成長を感じる毎日の中、最近印象的だった子ども達の姿をご紹介したいと思います。 ある日の午睡中の出来事です。ひよこ組ではまだ
雨の日以外は園庭やお散歩に出かけてお友だちや先生と遊んだり、ニコニコ笑顔で笑いあっている姿が沢山見られるようになりました。先日お砂場でAくんにお団子を作ってあげるとAくんは作ったお団子を壊して私の反応を見て笑っていました。そこへうさぎ組(3歳児クラス)のBちゃんがきて「お団子作れるよ!」と一緒にお団子を作ってくれました。Aくんはお団子を壊して遊んでいます。Bちゃんは「ダメだよ。壊したら…」とAくん
GWが終わり新しいクラスでの園生活にも慣れて、落ち着いて登園できるお友達が増えてきましたね。今日は小さな2人のお姉さんたちのお話をしようと思います。AちゃんとBちゃんはお世話好きの優しいお姉さん。クラスの中でも月齢の低いお友達や困っているお友達がいると優しく教えてあげたり、声をかけてあげる姿がありました。2歳児のりす組は木月保育園では唯一、1つのお部屋で同年齢の子どもたちが過ごしていますが、園庭に
暖かくなり、今年も子どもたちが大好きな昆虫シーズンが到来しました。先日、木月保育園の園庭の畑に夏野菜を植えるため、これまで植えていた植物を抜くという作業を幼児組のお友だちにお手伝いしてもらうと、抜いている側からたくさんの虫を発見する子どもたち!子どもたちの、「あっ!ダンゴムシ!」「見てみて!ここに幼虫いる!!」「こっちになんか変な虫いるよ!!」と元気な声が響き渡っていました。誰かが何かを見つけるた
他の職員のブログでは、専門的なことが分かりやすく記載されていると思います。ですが、私は今回敢えて専門的なことではなく、私が心がけていることを書きたいと思います。フリー職員は毎日違うクラスに入り、様々な発達状況の子たちと関わります。乳児、幼児とではできることも違いますし、個人差も考慮しなくてはなりません。それを踏まえた上で、「子どもたちが気持ちよく過ごせる」という点を心がけています。具体的にはどのよ
新年度を迎えて1ヶ月が経ちました。4月当初は、初めてのお部屋や保育者にも慣れずに泣いていたひよこぐみさん。日が経つにつれ、少しずつ「ここは楽しい場所」と認識してくれているのかなと感じる今日この頃。そんなひよこ組さんのほっこりと感じるエピソードをご紹介したいと思います。ある日の午後の活動の出来事です。ひよこ組のAちゃんは、とっても魅力的なお友達。Aちゃんが泣いていると、必ず近くにお友達がきて「なんで
5月5日はこどもの日でしたね。木月保育園でもお休み前に「こどもの日のつどい」をしました。こどもの日はこどもたちが元気に大きく育ったことをお祝いする日です。そして、鯉のぼりにはこれからも元気に大きくなってほしいという願いがこめられています。さて、あひる組が始まり早1ヶ月が経ちました。これまでは大人と一緒に遊びを楽しんだり、手助けを受けながら生活をしてきたこどもたちですが、1歳児となり自我の芽生えが目
入園・進級から一カ月。新しく入園した子ども達も、慣れ保育期間を経て少しずつ園の生活にも慣れ笑顔が見られるようになった気がします。木月保育園では「子どもたちがどの職員にも慣れていき、様々な大人(人的環境〉とも関わって欲しい」というねらいから当番で職員が色々なクラスに入って子ども達と関わります。さぁ!この「慣れ保育」期間…乳児組の保育室にいざ入ってみると…「ぎゃ~ん」「うぇ~ん」新入園児は大泣きです!
進級して1ヶ月。子どもたちも段々と自分が進級したことを実感している時だと思います。今までりす組だったお友だちも幼児組の生活にも慣れ、幼児組での過ごし方が様になってきました。幼児組になり移行したばかりの時は、お兄さん・お姉さんに手取り足取り教えて貰っていた事でも、今はすっかり覚えて職員の声掛け一つで様々な事が出来るようになりました。そんなある日の日常の出来事です。お当番さんは一日を通して様々なお仕事