「素敵な涙」2歳児りす組編
吹いている風が心地よく、やっと秋らしい気候となりましたね。残念ながらコロナ対策を行う関係で今年は例年のような運動会はできませんが、りす組さんの子どもたちは出場するクラス競技の練習を楽しみながら行っています。 さて、今回は「椅子取りゲーム」で遊んだりす組さんの子どもたちのお話をしたいと思います。最初は人数分の椅子を用意し、全員が座れるようにするのですが、ある程度ルールを理解できたら椅子を少しず
吹いている風が心地よく、やっと秋らしい気候となりましたね。残念ながらコロナ対策を行う関係で今年は例年のような運動会はできませんが、りす組さんの子どもたちは出場するクラス競技の練習を楽しみながら行っています。 さて、今回は「椅子取りゲーム」で遊んだりす組さんの子どもたちのお話をしたいと思います。最初は人数分の椅子を用意し、全員が座れるようにするのですが、ある程度ルールを理解できたら椅子を少しず
年長児のSちゃんが先日の防災教室での振り返り用の防災教室便りをじーっと見ていました。 「ねー、ここに私が写ってるよ。ここにも。ここにも!」と話しかけてくれました。Sちゃんと一緒によーく見ると、小さな写真の中にSちゃんが確かに写っていました。写真と一緒に書いてあるその日どんなことをしたのかの文章をゆっくりながら読むSちゃん。また次の日、年中児のYちゃんも防災教室便りをじーっと見ていました。する
最初は恐る恐る手を入れていた水遊びも、今ではダイナミックに遊ぶようになりました。まだ、日中は夏と変わらないような暑い日もありますが、元気いっぱいに遊ぶひよこ組さんと、小さい先生のお話をしたいと思います。 木月保育園では、赤ちゃんのお世話をしたり、一緒に遊びたい幼児さんが関わりたいクラスのお手伝いきて関わる時間を設けていてその時間を「お手伝い保育」と呼んでいます。実は乳児クラスのお友達はお手伝
真夏のような暑さは少しずつおさまり、ほんの少しずつ秋の訪れを感じるられる季節になりました。 今年の夏はプール遊びは出来なかったものの、水風船遊びや氷遊びなど涼しさを感じられる活動をたくさん行い、様々な経験をすることが出来たのではないかと思います。そんな子どもたちですが、最近はお友だちと一緒にやりたい!遊びたい!と言う気持ちが芽生えてきたようで、先日見られた可愛い姿を紹介します! とある
木月保育園、りす組(2歳児)担任の小池です。今回は私が保育士をしておもしろい!と感じることの一つをご紹介します。それは「保育士は理論に基づく実践が日々できる」ことです。 先日、ある先輩の先生が「幼児組では帰りの会で今日の楽しかったことを子どもたちが発表によって”自分が楽しかったこと”を発表したり、”それはどうして楽しかったこと”を発表したり、”それはどうして楽しかったのか”深く掘り下げてたり
木月保育園では、食育の一環として毎年様々な野菜や米などの栽培活動を行っています。特に野菜は夏になるとたくさん収穫出来るので子どもたちも毎年楽しんで収穫しています。しかし、米の栽培活動が子どもの間でなかなか盛り上がらず、悩んでいました。米は野菜と違って、目に見えて実がなるわけではないですし、すぐに収穫出来るというわけではありません。そのため、なんとなく育っていっているけれど、子どもたちはあまり見てい
暑い日差しが降り注ぐなか、子どもたちの元気な声や笑い声が響く保育園。子どもたちは、日々、自分の好きな遊びや友だちと一緒に遊ぶことを楽しんでいます。様々なあそびをするなかで、先日、ある子どもたちの姿が見られました。 園庭で遊んでいた年長児・ぞう組の女の子たちが、『はないちもんめ』をし始めました。やる気満々のAちやんでしたが、途中「あれ?歌なんだっけ?」と首をかしげています。そこに近くで遊んでい
外で思い切り遊ぶことがなかなかできない今日この頃。保育園では、いろんな種類の感触遊びを取り入れ室内遊びを楽しんでいます!今日は、なかでも子どもたちに大人気だった寒天遊びについてご紹介したいと思います。 寒天遊びとは、その名の通り粉寒天や棒寒天を水で溶かしたものに食紅などで色をつけ、固めたもので遊ぶという感触遊びです。たった材料3つで子どもたちにとっては、魅力的な遊び道具になるのです!固まった
例年より少し長く感じた梅雨が明け、ようやく夏らしい暑さが戻ってきた中、りす組の子どもたちは暑さに負けることなく元気いっぱいに遊んでいます。 お友達との関わりも以前よりたくさん増え成長を感じる場面も多くなりました。今回はそんな中から素敵だな~と感じたエピソードをお話ししたいと思います。 ある日、Aちゃんが悲しそうな表情をしてこちらへ歩いていきました。どうしたのかな?と思い声を掛けてみると
子どもたちは日々新しいこと、大人が想像出来ないような物を作ったり、作品を生み出したりしています。専ら廃材遊びは大人気。今日はそんな廃材遊びでの作品作りの様子についてお話しさせていただきたいと思います。 この大作は“ジャックと豆の木”を再現した作品です。 子ども