「理論と実践~保育士っておもしろい!~」2歳児りす組編
木月保育園、りす組(2歳児)担任の小池です。今回は私が保育士をしておもしろい!と感じることの一つをご紹介します。それは「保育士は理論に基づく実践が日々できる」ことです。 先日、ある先輩の先生が「幼児組では帰りの会で今日の楽しかったことを子どもたちが発表によって”自分が楽しかったこと”を発表したり、”それはどうして楽しかったこと”を発表したり、”それはどうして楽しかったのか”深く掘り下げてたり
木月保育園、りす組(2歳児)担任の小池です。今回は私が保育士をしておもしろい!と感じることの一つをご紹介します。それは「保育士は理論に基づく実践が日々できる」ことです。 先日、ある先輩の先生が「幼児組では帰りの会で今日の楽しかったことを子どもたちが発表によって”自分が楽しかったこと”を発表したり、”それはどうして楽しかったこと”を発表したり、”それはどうして楽しかったのか”深く掘り下げてたり
木月保育園では、食育の一環として毎年様々な野菜や米などの栽培活動を行っています。特に野菜は夏になるとたくさん収穫出来るので子どもたちも毎年楽しんで収穫しています。しかし、米の栽培活動が子どもの間でなかなか盛り上がらず、悩んでいました。米は野菜と違って、目に見えて実がなるわけではないですし、すぐに収穫出来るというわけではありません。そのため、なんとなく育っていっているけれど、子どもたちはあまり見てい
暑い日差しが降り注ぐなか、子どもたちの元気な声や笑い声が響く保育園。子どもたちは、日々、自分の好きな遊びや友だちと一緒に遊ぶことを楽しんでいます。様々なあそびをするなかで、先日、ある子どもたちの姿が見られました。 園庭で遊んでいた年長児・ぞう組の女の子たちが、『はないちもんめ』をし始めました。やる気満々のAちやんでしたが、途中「あれ?歌なんだっけ?」と首をかしげています。そこに近くで遊んでい
外で思い切り遊ぶことがなかなかできない今日この頃。保育園では、いろんな種類の感触遊びを取り入れ室内遊びを楽しんでいます!今日は、なかでも子どもたちに大人気だった寒天遊びについてご紹介したいと思います。 寒天遊びとは、その名の通り粉寒天や棒寒天を水で溶かしたものに食紅などで色をつけ、固めたもので遊ぶという感触遊びです。たった材料3つで子どもたちにとっては、魅力的な遊び道具になるのです!固まった
例年より少し長く感じた梅雨が明け、ようやく夏らしい暑さが戻ってきた中、りす組の子どもたちは暑さに負けることなく元気いっぱいに遊んでいます。 お友達との関わりも以前よりたくさん増え成長を感じる場面も多くなりました。今回はそんな中から素敵だな~と感じたエピソードをお話ししたいと思います。 ある日、Aちゃんが悲しそうな表情をしてこちらへ歩いていきました。どうしたのかな?と思い声を掛けてみると
子どもたちは日々新しいこと、大人が想像出来ないような物を作ったり、作品を生み出したりしています。専ら廃材遊びは大人気。今日はそんな廃材遊びでの作品作りの様子についてお話しさせていただきたいと思います。 この大作は“ジャックと豆の木”を再現した作品です。 子ども
4月から新しいお友達が加わり4ヵ月がたちました。木月保育園にも慣れてきて職員との関係も少しずつ築けてきています。お部屋でも、おままごとのスプーンやコップを持って遊ぶ姿やボール落としに夢中になる姿、電話の玩具で電話の真似をする姿などが見られるようになりました。こんな様子をみて保護者からこんなコメントがよくきます。「保育園に慣れて泣かずに過ごしているんですね。良かったです。いつも一人で遊んで入るような
この間今年度が始まったと思ったらもうすでに夏が来てしまいました。季節の流れが早く感じる今日この頃。子どもたちは夏の暑さにも負けず、元気いっぱいに園庭や室内でそれぞれの遊びを自分で見つけています。 園での活動の中のあるエピソードをお伝えしようと思います。 今年度が始まり、0歳児、1歳児クラスの部屋は隣同士なので、異年齢保育をしています。子どもは0歳児、1歳児部屋のどちらに行きたいか保育士
りす組での生活も3か月が過ぎ、登園する子ども達も徐々に増えてきてクラスの雰囲気もにぎやかになってきました。最近のりす組では「楽しそうだな」「自分もやってみたいな」と少しずつ周りにいる子ども達や保育者が遊んでいる様子に気付き始めています。始めは1人の子がポツンと座って遊んでいるな~と思いしばらく見ていると、同じ玩具を持ってきて隣に座って真似をする姿が増えてきました。大人の目から見ると、友達と同じ遊び
雨の多い季節になりましたが、外で遊べない日も子どもたちは自分の好きな遊びを見つけ毎日楽しく遊んでいます。 今回は幼児組で昨年度から行っている廃材で作った作品を朝の会で紹介する作品紹介についてお話ししたいと思います。幼児組では、おうちからいらなくなった空き箱などの廃材を持ってきていただき、子どもたちがその廃材で自由に制作をすることが流行っています。そんな色々な廃材で作った作品を朝の会にみんなの