「木月保育園自慢!」
最初の頃は泣いていることが多かったひよこ組の子どもたち。やっと少しずつ慣れてきて泣かないで過ごす時間が増えてきました。子どもたちが園生活に慣れてきたきっかけがいくつかあります。その中でも、とても大きな存在がいます。それは幼児組のお姉さん、お兄さんの存在です。木月保育園では、幼児組になると「お手伝い保育」というものがあります。このお手伝い保育は、強制的なものではなく、乳児組へお
最初の頃は泣いていることが多かったひよこ組の子どもたち。やっと少しずつ慣れてきて泣かないで過ごす時間が増えてきました。子どもたちが園生活に慣れてきたきっかけがいくつかあります。その中でも、とても大きな存在がいます。それは幼児組のお姉さん、お兄さんの存在です。木月保育園では、幼児組になると「お手伝い保育」というものがあります。このお手伝い保育は、強制的なものではなく、乳児組へお
新年度がスタートして1か月がたちました。新しい担任、新しいお友達に少し緊張していた在園児のお友達も少しずつ慣れてきてたくさんお話をしてくれるようになってきました。ある日の夕方の出来事でした。Aちゃんに本を読んであげているとBちゃんが一緒に聞きに来たのです。すると、「この子だぁれ?」とAちゃん。「Bちゃんっていうんだよ」と教えてあげるとにこにこしながら「Bちゃんっていうんだ~」と嬉しそうに答えてくれ
りす組に進級し得早一か月がたとうとしています。 今年のりす組さんはみんな体力がありお天気の良い日は毎日お散歩にでかけています。そのお散歩場所での出来事です。公園でのお散歩は園庭にはない自然な物に触れ合ったり、普段とは違う遊びできる場所の1つです。自然がいっぱいの公園に行った時の出来事です。自然がいっぱいの公園に行った時の出来事です。A君とB君は今、虫(アリ)に夢中。2人で大きなお傍で木に話し
最近、園庭でみられる姿を今回取り上げました。それは、うさぎ組の女の子たちが切り株の上に乗って朝の会をしている姿です。このうさぎ組は2月頃に幼児組に移行をしてきて、お当番さんの時は毎朝お兄さんお姉さんの横に立って朝の会の進行をしています。もちろん主導はぞう組のお友達が行っているため、うさぎ組のお友達は前に立っているだけで楽しいといったお友達も多いのですが、今日の園庭では、お当番の流れと同じように「今
木月保育園では、調理会のほかにも木月屋台と言って、園庭の畑で採れた野菜を何日分かためておいて、給食とは別で子どもたちの目の前で簡単に調理したものを提供したりする機会があります。屋台の雰囲気が楽しそうなことと自分たちが園庭で水をあげていた野菜ということもあって普段野菜が苦手で食べない子でも興味を示して食べたりする姿が見られます。昨年度の話になりますが、冬場に園庭の畑で大根を育てていました。木月屋台
新年度が始まりました。ひよこ組には元気な12名の子たちが入園してくれました。 始めのうちは、「慣らし保育」といって、お父さんお母さんも赤ちゃんたちも、ちょっとずつ慣れてほしいという思いから、保育時間を短く設定しています。この「慣らし保育」の時間に、赤ちゃんは、様々なことに出逢います。初めての環境、初めての先生、初めてのお友だち、初めてのごはん、初めてのお昼寝…初めてづくしの毎日ですが、1日1
新しく10名のお友だちを迎え、新年度がスタートしました。泣いている子がいると、「だいじょぶ?(大丈夫)」と声を掛けたり、そっと頭を撫でてあげたりと、とっても優しい子が多いあひる組さん。新しいお友だちが増え、どんなクラスになっていくのか今からとても楽しみです。 先日、在園児の12名のお友だちは進級祝いで始めて日吉公園までお散歩に行きました。日吉公園は、原っぱに行くまでに長い坂を登らなければいけ
木々や花が芽吹き始める様子に、春の訪れを感じる季節となりました。桜の花が咲く頃には、1学年大きくなってまた、新たな生活が始まりました。 園庭であったとても微笑ましく、面白かったエピソードをお話します。 ある日、園庭で遊んでいると同じクラスの何人かのお友達が地べたにお腹をつけて砂場のおもちゃを持ってきていて、なにかをしていました。驚きの光景に思わず「なにしているの?」と質問をするとAくん
この前、運動遊びをしました。その日は子どもたちに少し挑戦できる様な仕掛けをしてみると、そこには色んな子どもたちの心の葛藤と成長が感じられるドラマがあったのです。巧技台という組み合わせ次第ではアスレチックの様な使い方が出来る器具を使って、いつもとは違った少し”怖い”けど”面白い”設定にしたのです。余談ですが、”面白い”ものって少し”怖い”という部分があるのだと思うのです。”怖い”けど”面白い”という
「しゅわってくーだーさいっ!」ある日の自由時間のこと、Aちゃんは声を掛けながら手に持っていたお人形を壁沿いに座らせました。自分も横に座り、何をしているのかな?と様子を見ていると、Aちゃんは、おはなしぱちぱちの手遊びをして、お人形に絵本を読んであげていたのです。まだまだ明瞭な言葉を話す事は難しい時期。Mちゃんなりの手遊びや、知っている動物をジェスチャーつきで読む姿はとっても可愛らしくて少しお姉さん