木月保育園のブログ「小さなもみじの物語」

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「遊びのひろがり」

室内遊びでの10分ほどの出来事です。移行により、ひよこ組の子ども達は皆あひる組となり、あひる組の子どもが4人は、順番に移行のため残っていました。遊びの様子として、ほとんどの子が、今は、一人一人好きな遊びをしている一人遊びの状態です。あひる組のY君はペットボトルにカラーセロファンをいれた手作りのジュースのおもちゃで、飲む真似をして遊んでいました。そのすぐ近くにいたひよこ組のK君も食べ物のおもちゃを持

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「日々成長する子どもたち」(1歳児あひる組編)

 ついにあひる組も移行が完了した今日この頃、子どもたちは様々な姿を見せています。「言葉が増えた子、切り替えて片付けがとても上手になった子、りす組のおもちゃで遊べることを楽しんでいる子、慣れない中一生懸命頑張っている子。姿は様々ですが、この年度末に来て、子どもたちは更に急激な成長を遂げています。移行の期間は、乳児クラスは数名ずつで1週間ごとに移行していくため、異年齢の関わりが密になります。子どもたち

「繋ぐきづきの気持ち」(3.4.5歳児幼児組編)

 厳しい寒さが続くこの頃。子どもたちは、ひんやりとした空気を肌で感じたり白い吐息を吐いたりと、小さい体で季節を感じながら過ごしています。 正月休みが終わり、1月より移行が始まりりす組の子どもたちが少しずつ上がってきています。上がってきたばかりのりす組の子たちは、戸惑う事や困ってしまう姿が見られます。そんな時には、大人が手を出すのではなく、ぞう組の小さな先生たちの出番です。困っている子に気がつくと「

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「ひよこ組は解析博士!!」(0歳児ひよこ組編)

 厳しい寒さが続き、子どもたちも白い息を吐いたり冷たい風に頬を赤くしたりと、小さな体で季節を感じています。ひよこ組のお友だちが入園してから、10ヶ月が経とうとしています。今年度ものこり2ヶ月となりました。この10ヶ月で大成長しているひよこ組のお友だちのお話をしたいと思います。入園当初は歩くことすらままならなかったひよこ組さん。今では全員が上手に歩けるようになりました。お喋りも上手になり、手先も器用

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「中間管理クラス あひる組」(1歳児あひる組編)

 最近のあひる組のお友だちは午後の時間の過ごし方がそれぞれ違います。おやつはお昼寝から起きた子から順番に食べていきます。その時、ひよこ組のお友だちも起きた順番に席に座っていくのであひる組さんだけのテーブルもあれば、ひよこと混合のテーブルもできます。すると、自然とひよこの子を優しくテーブルまでエスコートしてあげたり、エプロンをやってあげたりする姿が見られるようになってきます。中には食べる時も、少しひ

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「その子の表現よく見てみよう」(2歳児りす組編)

 ある日の出来事。ゴミ捨てを終え、りすぐみの部屋に戻ると、Aちゃんが私に近づき「絵本がない!」と慌てて伝えにきました。クラスの絵本コーナーを見ると、確かに絵本がいつもより少ない!そして辺りを見渡すと、絵本を大量に持ったBちゃんAくんが椅子に座り、絵本を椅子の上に置こうとしていました。私は絵本を椅子に上に乗せ、高くして遊ぼうとしていると思い、すかさず「どうしたの?」と声をかけました。しかし、私はこの

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「あなたはどう思う?」(3・4・5歳児幼児組編)

 最近、幼児組では喧嘩が多いのです・・・喧嘩といっても大きい喧嘩というよりも、ちいさな喧嘩が多いのです。「僕が先に使っていたのに・・・」という遊んでいる時のちいさな喧嘩や、「Aちゃんが嫌いって言うの〜」という友達同士のちいさな喧嘩など様々あり、次から次へとちいさな喧嘩が起きています。 ある時、「うさぎ組の人(3歳児)、お外に遊びに行きますよ〜」と先生が声を掛けたとき、BちゃんとCちゃんがいち早く反

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「ひとくちは、大きな一歩」(栄養士編)

 早いもので、2018年も残り僅かとなりましたね。入園当初、給食室まで聞こえてきた子どもたちの泣き声も、いつの間にか、なかなか聞こえなくなっていました。 そんなある日、幼児組での給食の時間、嬉しい出来事がありました。あるテーブルで一緒に食事をしていると、ぞう組の子が質問してきました。「先生!今日のお味噌汁のさつまいもは畑の?」「そうだよ、みんなが育てたさつまいもだね!」そう伝えると、「美味しい~!

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「おしゃべり大好き」(0歳児ひよこ組編)

 初めての生活発表会も無事に終わりかわいい成長した姿をご覧頂けたかと思います。 最近のひよこ組さんは意思表示の1つとして言葉が明瞭になってきて簡単な会話も楽しめるようになってきました。そんなAちゃんのエピソードです。以前から簡単な言葉を発していたAちゃん。絵本なども気に入った言葉をよく真似していました。ある日私の肩をトントンと叩いて「ママねー○△△~△○○~」と最初の言葉は聞き取れるものの2言目か

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イヤイヤ期=なんでも自分でやっでみたい期」(フリー編)

  「生活発表会も終わり、今年も残りわずかとなりました。最近のあひる組のお友達。「○○しようよー」と声をかけると「イヤー」と言う子。保育士が、着脱をいつものように手伝おうとすると、「○○ちゃんが!」と自分でやろうと主張する子が増えてきました。そう!ただ今あひる組さんは、1歳9ヶ月〜2歳8ヶ月の、世間一般でよく言われる「魔の2歳児」「魔のイヤイヤ期」の子ども達が沢山在籍するクラスなのです…!! この

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