「ひとくちは、大きな一歩」(栄養士編)
早いもので、2018年も残り僅かとなりましたね。入園当初、給食室まで聞こえてきた子どもたちの泣き声も、いつの間にか、なかなか聞こえなくなっていました。 そんなある日、幼児組での給食の時間、嬉しい出来事がありました。あるテーブルで一緒に食事をしていると、ぞう組の子が質問してきました。「先生!今日のお味噌汁のさつまいもは畑の?」「そうだよ、みんなが育てたさつまいもだね!」そう伝えると、「美味しい~!
早いもので、2018年も残り僅かとなりましたね。入園当初、給食室まで聞こえてきた子どもたちの泣き声も、いつの間にか、なかなか聞こえなくなっていました。 そんなある日、幼児組での給食の時間、嬉しい出来事がありました。あるテーブルで一緒に食事をしていると、ぞう組の子が質問してきました。「先生!今日のお味噌汁のさつまいもは畑の?」「そうだよ、みんなが育てたさつまいもだね!」そう伝えると、「美味しい~!
初めての生活発表会も無事に終わりかわいい成長した姿をご覧頂けたかと思います。 最近のひよこ組さんは意思表示の1つとして言葉が明瞭になってきて簡単な会話も楽しめるようになってきました。そんなAちゃんのエピソードです。以前から簡単な言葉を発していたAちゃん。絵本なども気に入った言葉をよく真似していました。ある日私の肩をトントンと叩いて「ママねー○△△~△○○~」と最初の言葉は聞き取れるものの2言目か
「生活発表会も終わり、今年も残りわずかとなりました。最近のあひる組のお友達。「○○しようよー」と声をかけると「イヤー」と言う子。保育士が、着脱をいつものように手伝おうとすると、「○○ちゃんが!」と自分でやろうと主張する子が増えてきました。そう!ただ今あひる組さんは、1歳9ヶ月〜2歳8ヶ月の、世間一般でよく言われる「魔の2歳児」「魔のイヤイヤ期」の子ども達が沢山在籍するクラスなのです…!! この
りすぐみでは幼児ぐみへの移行に向けて手先を使った遊び、LEGOブロック、はさみの使い方、アイロンビーズ、パズル、色鉛筆を使ったぬりえを週ごとに取り入れ行っています。子ども達は手先遊びに興味を持ち楽しみにしてくれています。 先日、LEGOブロックを行った時に私は青いLEGOブロックを使って見本としてロボットを作っていました。青いブロックが1つ足りなかったのでAちゃんに「先生の赤のブロックとAちゃん
先日、幼児組では昼食で、おにぎりパーティーを行いました。木月保育園では、様々な食育活動を行っており、その中で『お米作り』があります。 種子の選別では、子どもたちの前でたくさんの塩を入れた水に種子を入れて置いておき、いい種子かどうか子どもたちと観察しました。そこから発芽、発泡スチロールに田植え、稲刈り、脱穀、精米と、子どもたちと行ってきました。今年は猛暑もあり、例年に比べると収穫はとても少なくはあ
落ち葉の散り敷く季節となりました。ひよこ組のお友達は、落ち葉が大好き。園庭に出ると落ち葉のところまで一目散!ガサガサ、、ビリビリ、、耳で触感で秋を楽しんでいます。 そんなひよこ組さん、最近はみーんな絵本ブーム!室内遊びでは、絵本を何やら自分なりの言葉で音読する姿や逆さを向いた絵本を夢中に読む可愛い姿がたくさん見られます。読んでもらうのもだーいすき。絵本を持ってきては、手を伸ばして読んでほしいアピ
最近のあひる組では、子どもたち同士でおままごとをしている姿が多く見られるようになりました。そのおままごととは、人形をおんぶや抱っこをしたり、テーブルの上にお皿を並べ、食べ物を出して食べたり、掛け布団を人形に敷いてトントン(午睡ができるよう優しく子どもを叩くこと)をしています。まるで、小さな保育士のようでいつも微笑ましく見ています。そのおままごとの中で、子どもたち同士の「○○をしてあげる」という言
子どもたちが楽しみにしていた運動会も終わり、あんなに暑かった毎日が嘘のように急に秋らしく涼しくなってきました。りす組さんは、運動会で成長したり、自信がついたようで、トイレトレーニングを頑張ったり、朝の会やお帰りの会で幼児組さんに負けないくらい元気に歌を歌っています。 そんなりす組さんでよく見かけるある遊びがあります。それは「ごっこ遊び」です。例えば、ブロックを両手に持ち、頭につけて「うさぎさんだ
朝夕の冷え込みが感じられるようになり、少しずつ冬を感じる季節になりました。日中はまだまだ気温も高い日もあり、長袖と半袖の判断が難しいですよね。 先月には大きなイベントとして運動会が行われました。近年の幼児組は、鉄棒で連続逆上がりなどをうさぎ組やきりん組でも行える子も出てきて、ぞう組では跳び箱を飛べる子もどんどん増えています。子どもたちの力はやはり素晴らしと感じました。 そんな運動会が
秋も深まり、給食で使う食材もさんまやれんこん、柿といった秋のものが多くなってきました。初の食材には、子どもたちの興味津々な様子が見られます。柿が出た際には、幼児では「久しぶりに見た」や「お家でも食べているよ」など、乳児では「オレンジ色だね」や、ヘタの部分を見て「お花みたい」など、それぞれ思ったことを教えてくれます。9月にはさんまの食育指導もおこなったため、私の姿を見かけると「さんま食べたよ」と