『 ○○の天才! 』(3.4.5歳児幼児組編)
ある日の出来事。 「Aちゃんから『Bちゃんは、折り紙の天才だね!』て褒められたんだよ!」ってすっごく嬉しそうに話していたんですよという報告を、Aちゃんママから受けました。ちょっとしたお話が、時に子どもの成長を感じ、胸が熱くなってしまうことがある。 Bちゃんは、人一倍甘えん坊だし、使ったおもちゃは片付けないし、イタズラもいっぱいするし。「本当にもう!」と心の中で思ってしまうこともしばしば…。 でも
ある日の出来事。 「Aちゃんから『Bちゃんは、折り紙の天才だね!』て褒められたんだよ!」ってすっごく嬉しそうに話していたんですよという報告を、Aちゃんママから受けました。ちょっとしたお話が、時に子どもの成長を感じ、胸が熱くなってしまうことがある。 Bちゃんは、人一倍甘えん坊だし、使ったおもちゃは片付けないし、イタズラもいっぱいするし。「本当にもう!」と心の中で思ってしまうこともしばしば…。 でも
朝夕の空の色や肌を触れる風に、どことなく季節の移り変わりを感じる頃となりました。入園して6ヶ月たつひよこ組の子どもたち。この6ヶ月で沢山のことができるようになりました。その中でひよこ組のみんながはまっているものを紹介したいと思います! 木月保育園では、子どもたちの発達に合わせて、手作りおもちゃを作っています。その中でも今1番人気なのが「穴落とし」です。プラスチックの食品保存容器に穴をあけ、その中
今年の乳児組の夏の保育はプールだけではなく色々な感触遊びを取り入れてお部屋でも楽しく涼しく過ごしました。寒天遊び、氷水遊びや片栗粉遊びなどなど家庭では体験できないようなことや、今まであまり体験してこなかった遊びを通して指先の感覚を刺激してきました。寒天遊びではヒンヤリとする寒天を触ってみてぐちゃぐちゃになるまで潰して遊んでいました。Aちゃんはタライの中に自ら入ったり、自分で肌着の中に寒天を入れて
りす組に生き物のお友だちが仲間入りしました。それは・・・カブトムシです!名前も子どもたちが決めて、雄が「おにくん」(子どもたちが鬼を好きなことから)雌が「もぐちゃん」(よく土の中を潜っていたから)と名付け、りす組で飼うことになりました。さて、子どもたちとカブトムシ、どんな化学反応が起きるのでしょう・・・ 朝、私がりす組に入ると早速「おにくん見たーい!」と、声が聞こえます。ケースから出
幼児組では勝ち負けのあるゲームなどの活動も取り入れています。3歳児の子どもたちも楽しんで参加しています。お友だちと同じことをして遊ぶのが楽しくて仕方がない子どもたちですが、少しずつその姿に変化が見られるようになってきました。 ある日、ホールで椅子取りゲームを行いました。乳児から幼児に上がったばかりの頃に行ったときは、まずルールがわかるように、ピアノが鳴っている間は歩く、ピアノが止まったら座る、
4月にあんなに泣いていた子どもたちが今では笑顔いっぱいで遊んでるひよこ組。そこでひよこ組での遊びを少し紹介します。ひよこ組では4月のみんなが泣いている頃から少しずつわらべうたを取り入れていました。 最近、布を手にして私のところへニコニコしながらやってくるAちゃん。そして私の目の前に来て布を渡し、座り込み何かを待っています。そうなんです。なぜAちゃんが待っているのかというと、Aちゃんは入園当初私が
幼児組の部屋では自分の好きな遊びができるよう色々な遊びができるゾーンが設定されています。朝、登園後すぐに自分の好きなおもちゃで遊ぶことができるのです。そして遊びが一時的に継続できるような仕組みも用意されています(継続カードを提示することで自分の遊びが一定期間保証されるのです)数あるゾーンの中から今回は机上ゾーンの中に設定されている廃材制作に着目していきたいと思います。 廃材…皆さん何を思い浮かべ
記録的な猛暑が続いている中、プール活動が始まりました。プールに入ると1人1人プールの縁に座ってお友だちを待ち、揃った所でお話を聞きながら、少しずつ身体に水をかけお水に入っていきます。遊びがスタートすると水鉄砲を楽しんだりコップの穴から出るお水を触ったり、元気いっぱい担任にお水をかけてくれる子もいます。 先日プール活動の中で水風船をやりました。最近の玩具はすごいですね。ホースをつないで水
「ねーねー、何かお手伝いすることある?」と、最近よく私に子どもたちが聞いてきてくれます。これはどういうことかといいますと、私がよく年長児に色んなお願い事、頼みごとをするのです。年少児のお世話役、紙のコピーのお使い、廃材の補充、色鉛筆の削り、絵本の棚の整理整頓などなど・・・ 元々は保育士がやっているところを子どもたちが「何してるの〜?」と見にきて、「私もやりたーい」とお手伝いしてくれたのがきっ
梅雨が明け、照りつける日差しに溶けるような暑さが続くようになりました。園庭では蝉が鳴くようになり、虫取り網を持って子どもたちが蝉やカナブンなど夏の虫を捕まえて楽しんでいます。最近幼児組では、何人かの子たちがお手伝い保育で乳児組にお手伝いに行くことにはまっています。お手伝い保育は当番や順番で行くものではなく、行きたい子が自分から保育士に「○○組にお手伝いに行きたい!」と声を掛け、行くことが出来ます