『赤ちゃんのお引っ越し』(2歳児りす組編)
子供たちが全力を出した運動会も終わり、秋を飛び越して冬のような寒さになったり、雨が続いたり、台風が来たり、なんだか落ち着かない天候が続いていますね。 さて、今年の夏、りす組さんに新しいお友達ができました。それはカブトムシ!!最初は怖がっていた子どもたちも日が経つにつれ、カブトムシに触れるようになったり、カブトムシのエサであるゼリーを取り替えたり、元気のないカブトムシを心配したり…子ど
子供たちが全力を出した運動会も終わり、秋を飛び越して冬のような寒さになったり、雨が続いたり、台風が来たり、なんだか落ち着かない天候が続いていますね。 さて、今年の夏、りす組さんに新しいお友達ができました。それはカブトムシ!!最初は怖がっていた子どもたちも日が経つにつれ、カブトムシに触れるようになったり、カブトムシのエサであるゼリーを取り替えたり、元気のないカブトムシを心配したり…子ど
10月8日、29年度の運動会を無事終えることができました。どのクラスの子どもたちも今までの力を十分に発揮でき素晴らしい姿をみせてくれました。そんな姿に成長を感じる保育士一同でした。 さて、そんな幼児組では10日からみんなの楽しみにしている昼食時のお当番の仕事が成長に伴いついに、一歩前進したのです。どのように変化したのかといいますと、ぞう組はりす組に行ってりす組の配膳と寝かしつけに挑戦することにな
本格的に秋になり、過ごしやすい気候になりました。肌寒い日もありますので、風邪や感染症には気を付けていきたいですね。 幼児組で一緒に食事をしているときの出来事です。Aくんが食事が終わり、しばらくじっと座っていました。Aくんに「どうしたの?」と聞くと、Aくんは「おかわり待ってるの。」と言いました。Aくんはおかわりボードを注意深く見ながら、おかわりが出ないかと見計らっていました。おかわりが表示されると
ひよこ組は半年が経ち、子どもたち同士の関係性も変化してきました。 入園当初からAちゃんは、Bちゃんのことが気になるのか近くに行って頭や耳を触っていました。Bちゃんは、Aちゃんよりも低月齢で、とても体の触り心地が良く、そのようなところからもAちゃんはBちゃんに親しみを持っていたのかもしれません。 Bちゃんは、Aちゃんが近くに来て、頭や耳を触ってくることに、初めは「なんだろう…?」と何もわ
最近お話が上手になってきた子どもたち。私にこっそり教えてくれた女の子のエピソードを紹介したいと思います。 ある日、クラスで遊んでいた時のことです。私に近づいてきて、まいせんせ~あのね…Aね、BちゃんとCちゃんのこと大好きなの!と教えてくれました。またある日には、午睡中、Aね、みんなのこと大好き!と教えてくれました。 他人のことを大好き。と言えることは両親や大人からたくさんの嬉しい言葉
最近のりす組の子どもたちは、お友達同士で仲良く遊び、最近ではカプラで遊ぶ姿が見られてきました。カプラは、子どもの頭の中で考えているものを目に見える形で表現できます。カプラをどんどん並べて道路を作ったり、囲いをつくって駐車場をつくったり、井の字型に重ねていきお家やお城をつくり自分のイメージを形にすることが上手に出来るようになりました。 そんなりすの子どもたちとのある日の会話を紹介したいと思います
朝夕の寒暖差が大きくなり、秋の到来を感じます。その他にも、公園の植物や夜道の虫の声、スーパーに置かれてる野菜の変化でも季節の変化を感じられますね。スーパーの野菜の変化といえば栗が店頭に並んでいたり、色々な種類のキノコを見てどんどん食欲が湧き、食べ過ぎないように気を付けなければいけない時期ですね。・・・このままでは食べ物の話で終わってしまいそうなので、本題に入らせて頂きます! 秋と言えば、『食欲の
9月になり、だんだん涼しくなってきました。暑い夏を元気いっぱい過ごしてきた子どもはぐぐっと大きくなってきましたね。 私がフリー担任なので、色々なクラスに入り保育をするのですが、子どもたちが大きくなったなぁと感じるのは、"おしゃべり"がすごく上手になったことです。1歳児クラスのある女の子は、半年前には「ドウゾ」と言って、その子の持っているおもちゃを私に手渡してくれ、こちらも「ありがとう」と返すと女
8月が終わり少しずつ秋に近づいて来ています。先日終了した夏のプール遊びの様子です。 Aくんは水遊びが大好きでプールに入るのを楽しみにしていました。プールに入ってからは手に取れる玩具に手をのばしピチャピチャ遊んでいました。Aくんの側でBくんはジョウロにお水を入れて水を流すのを楽しんでいました。AくんがBくんのジョウロのお水に手をのばしましたBくんはジョウロが取られると思って「だめ!」と言って背を向
春、暖かくなってりす組の子どもたちが夢中になった物があります。それは、蟻です!!蟻が出てくると興味津々。最初はじーっと観察していました。しばらく観察した後今度は捕まえることを始めました。 木月保育園では「虫カップ」という虫を入れるゼリーカップを用意しています。そのカップにたくさん蟻を入れることを楽しんでいました。きっとすぐ捕まえられるのでは楽しくありません。逃げ足が速い蟻を捕まえたときの達成感が