「むかしから伝わるあそび」(りす組編)
9日に木月保育園は、地域の方々もお呼びして「伝承遊び」を行いました。コマやめんこ、福笑いなど昔ながらの遊びを大人から子どもまた、子どもから子どもへと伝承していき、みんなで参加しました。特に“わらべうた”では、それぞれのクラスでいろいろなものを子ども達に伝えていたので、一番馴染楽しんでいたように感じました。りす組でもわらべうたはとっても人気で、一度教えるとその日一日中口ずさんでいたり、日常生活あ
9日に木月保育園は、地域の方々もお呼びして「伝承遊び」を行いました。コマやめんこ、福笑いなど昔ながらの遊びを大人から子どもまた、子どもから子どもへと伝承していき、みんなで参加しました。特に“わらべうた”では、それぞれのクラスでいろいろなものを子ども達に伝えていたので、一番馴染楽しんでいたように感じました。りす組でもわらべうたはとっても人気で、一度教えるとその日一日中口ずさんでいたり、日常生活あ
新年明けましておめでとうございます。今年は午年ですね!馬のように颯爽と走り抜ける1年にしたいですね。今年もよろしくお願いします。 2014年が始まり、いよいよ来週からりす組さんが幼児組にやってきます。ぞう組さんはお昼寝がなくなり、小学校への準備が始まります。新しい年が来ると共に、移行が始まると今年度も残りわずかだなぁと感じます。 ぞう組さんには6月くらいから朝、ちびっこ先生としてりす組に遊
私はフリーとして全クラスに入ります。子ども達から受けるときめき、驚き等、沢山あります。その中でのひとこまを紹介します。 出勤時、幼児組の階段を登りきった所に3歳児、A君との出会いがありました。「ぞうがきたのでぞうーっとした。」・・・と、A君。「ねえ、だじゃれやろうよー」と、素敵な笑顔が私の中に飛び込んできたのです。私もどちらかと言うと、親父ギャグ、すなわちだじゃれが好きな方です。そ
楽しかった生活発表会も終わり、あっという間に、今年もあとわずかとなりました。4月に入園した時は赤ちゃんだったひよこ組の子供たちも、一人歩きやお喋りがとても上手になり、日々すくすく成長中です! 今回は、そんな成長にビックリしたエピソードを紹介します! 10月下旬。食事前に、レストランで食事の準備をしようと子ども達にエプロンを着けていると、Aちゃんがお友達のエプロンを持っていました。
12月になり、今年も残すところあとわずかになりましたね。毎年のこの時期になると、「1年ってあっという間だな・・・」と4月からのことをよく振り返ったりします。泣いてばかりだった子どもたちもずいぶんたくましくなり、お兄ちゃん、お姉ちゃんになってきました。 先日、室内遊びの時に、Aくんが木のレールを上手に繋げて線路を作り、電車を走らせて遊んでいました。その時、横にいたBくんは、Aくんが遊ん
最近りす組の間では手先の遊びが好きなお友達が増えてきました。その中の一つにカプラという積み木があります。カプラはあひる組の移行時すでにあったのですが、当時はまだ並べる・積むということしか出来ませんでした。ですが、最近では組み立てるということが出来るようになってきました。先日も「一緒にカプラやろう!」と誘ってくれた男の子がいました。最初、一緒に図1のようなものを作っていたのですが、途中その子が隣
あっというまに年の瀬になり、日に日に寒さが厳しくなってきましたね。しかし子どもたちはおかまいなしに園庭を走り回っています。本当に子どもは風の子、元気一杯です! 先日のお昼、レストランでこんなやりとりがありましたので紹介します。年少の女の子三人が仲良くご飯を食べようと並んでいました。その後ろには年長の男の子二人組が並んでいます。お互いお友だちと楽しそうに話をしていました。すると年少の女の
元気いっぱいのひよこぐみの子どもたちは、喃語と呼ばれるまだ言葉にならない音を様々な生活の場面で出しながら、言葉を獲得しようとしています。周囲の人たちの言葉を聞きながら、自分に話しかけられている人の音をじっくり聞きながら、それらの言葉の音や高さ、長さなどを身体を使って表現しています。先日、こんな場面がありました。 昼寝から目覚めたAくんが立ち上がったものの、布団の柔らかさと、足の力加減が
今日は寒くなっても元気いっぱいのあひる組のお友達のある日のお部屋でのひとこまをご紹介したいと思います。あひる組では朝、お昼前、夕方を自由遊びの時間としてお部屋のおもちゃを使って子どもたちがそれぞれ思い思いの遊びを楽しんでいます。ある朝、登園してすぐに電車で遊びたかったA君が先に遊んでいたBちゃんに「電車かしてー」と話しかけました。Bちゃんもつなげて走らせることを楽しんでいたのでまだ貸したくない
りすぐみでは、来年度の幼児ぐみへの移行に向けて、配膳の練習を行っています。デザートは、トングを使い自分で配膳を行い、ご飯・主菜・副菜・お味噌汁は職員が盛り付けをし、お茶を毎日お手伝いにきてくれているぞうぐみのお兄さん、お姉さんに入れてもらっています。その際に、子どもたちに「普通にする?」「ちょっとにする?」と確認をしています。配膳を始めたばかりの頃は、苦手なメニューでも「食べられる」「減らさな